2008年6月13日金曜日

たくさんの・・・


今日のタイトルは「たくさんのありがとう」なの。


5年間続けてきたラジオ制作を止めてしまったのだけど、これまでお世話になった方や、ゲストの方にそのご挨拶を差し上げました。

そうしたら思いがけず多くの方からメールや電話を頂いて、本当にありがたく思いました。

皆さんの反応は、「びっくりしたけれど、お疲れ様。これからはゆっくりして別の道を進んでください。」というような内容がほとんどでした。

みんな、親切なんだなと、うるうるしました。


私も我慢をして続ければよかったのでしょうけれど、自分が大事にしていたものが大事にされていないということが何回もあり、未練もなくやめました。

大事なものって、人によって環境によって違うと思うのよね。

たとえばお金が大切、という人もいるだろうし、経験とか技術が大切、ということもあると思うのよね。

ラジオ制作のように何人かでやっている場合には、
「情報の共有」 と
「人としての思いやり」
が大切なんじゃないかな、と常々思っていたのです。

ところが、その両方とも欠如していることが分かり、とても残念な思いがあったのです。


自分にゆとりがないと、なかなか優しい気持ちにはなれないけれど、私は
「仕事はクールに、人間関係はウォームに」という気持ちで続けていけたら良いな、と思っているところです。

まだまだ気持ちがきちんと整理できていないのだけど、今言えるのは、そういうことかな。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...
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匿名 さんのコメント...
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匿名 さんのコメント...

「情報の共有」と「思いやり」は、仕事をしていく上のでの基本ですよね。いろいろな意見はあっても、最終的に目指すもの、一番大切にしたいものは同じでないと、かなりストレスを感じると思います。
私も会社勤めのころはいろいろありましたが、「これで給料をもらってるんだから」と、どこか割り切れる部分があった気がします。その辺の違いもあるのかな、と。

でも、代表であるとしちゃんが辞めて、寂しい思いをしているスタッフもいるのではないでしょうか。

おおしまとしこ さんのコメント...

マサさん、そうなのよね、仕事とそうでない場合とではなかなか同じようにはならないんだな、という感じがしますね。
とくにあのグループは専業主婦(いろんなボランティアとはしているけれど、基本的に扶養家族)が多かったのし。
ある男性から、「生活がかかっているなら別だろうけれど、嫌な思いを我慢してストレスをためなくたっていいじゃない」と言われたのですが、そうなのよね。その辺が仕事をしている人との違いかもしれません。
ただしどんなボランティアであっても、情報の共有は大切ですよね。