ここには３つの貸し会場があって、写真展などに使うことができるのです。
その日は、一つは海中写真の展覧会（これはプロ集団でした）、もう一つは市民グループの写真展、そして３つ目の部屋では個人の写真展をやっていました。
海の中の写真というのは、ボンベを背負って海の底にもぐり、そこで写すそうです。
色鮮やかな魚や見たこともない生き物の写真がとても見事でしたよ。
バリ島とか、ハワイとかあちこちで撮影されているようです。
市民グループの写真展は、中高年が趣味で楽しんでいるものでした。ごく普通の風景がほとんどでしたけれど、こうやって展覧会を開いてがんばるのもいいわね。
これは絵葉書からスキャンしたものですが、高木義之さんという個人展の案内状です。
この方は学生時代、東京に住んでいて、そして社会人となってからまた東京に転勤してきた方のようです。
ごく普通の東京の風景でしたが、変わり行く街を淡々と写していました。結構気に入りました。
３つのまるで違うタイプの写真展でした。
目にうつる風景は同じなのに、写真は、写す人によって、まるで雰囲気が違ってくるのですね。
当たり前のことですけれど、そんな印象を持ちました。
6 件のコメント:
海や川の水中写真はどんなふうに写るのか興味が
あります。前に使い捨ての水中でも撮れるカメラで
写しましたが、何が写っているのか分からないもの
ばかりでした。それなりの機材で撮らないと駄目だと
実感したものです。
これはかなり興味があります。
いつでも展示会はやっているのかしら？
ひとの作品をじっくり見られるのはいいですね。
まだ決定ではないのですけれど、まーさんが長期出張で８月９月と甲府に行くので、ついて行くかも知れません。
そうすると、行けるのは１０月になってしまいますが、行けばヒントを戴ける気がします。
サイトをブックマークしますね。
素敵な場所のご紹介、ありがとうございます♪
まーさん、こんにちは。水中写真は特殊なカメラで写すのでしょうが、実験してみたんですか。好奇心がありますね。
水中写真展は色がとてもきれいで、これが海の底とは思えないほどカラフルでしたよ。
あら、史子さん、まーさんと同時刻にコメントをいただいていますね。さすが、よく気が合っていること。
富士フォトギャラリーは静岡にもあるようですね。商売っ気がないので、気楽に使えそうな場所でしたよ。
甲府に行くのかしら？ あそこは盆地だから夏は暑そうね。でも行ったらきっといろいろな発見があるでしょう。ワイン漬けになってしまうかな？
こんばんは。自分の写真かと錯覚するほど似た視点を持たれた方ですね。僕もこの場所に行ったら必ず撮ると思います。ただ、色が独特でオリジナルティがあって素敵だと思います。僕は撮りっぱなしのものぐさ人間ですので。。。
海の中の撮影はコンパクトデジカメの場合は数万円で簡単なケースを買えば撮影が可能です。防水のデジカメを買う必要はありません。たいていのデジカメにケースの設定があるはずです。川やプール、雨の日にも使えるので面白いと思います。一眼の場合は特殊なハウジングを使うのですが、非常に高いので僕には手が出ませんでした。海には潜りませんが、川やプールで撮影をしたいと思って調べるところまではしましたが、それ止まりです。。。いつかは欲しい一品です。
日々是写真日和さん、とても雰囲気が似ているでしょう？ 他にもたくさんありましたけれど、ドキッとするくらい似ている印象の写真展でしたよ。
海の中の撮影にはケースがいるんですか。
なるほどね。
日々是写真日和さんなら、お子さんが泳いでいるところを写すかもしれませんね。
コメントを投稿