2010年12月24日金曜日

着付けおばさん 2

今日の着付けおばさんは、妹を変身させました。

着物と帯は京都の女医さんからいただいた高級なお洒落な品です。
色はうす紫で、妹好みの色だと思っていたらやはり「こういう色、大好きなの」とのことでした。よかったわ。

全身に鳥が飛んでいて、上前の鳥には刺繍がしてある豪華な着物です。


帯には抽象的な柄の刺繍がたくさんついています。

背中にしわが寄ってしまいましたけれど、見ないことにしてね。

娘たちも、この着物と帯はすごく素敵だと言っていました。
特に帯揚げが気に入ったようで、「インサイド・ベルトがナイス」と言っていました。

妹はさすがに日本人だけあって、着物の畳み方もちゃんと覚えていましたね。

余興で三味線を弾いているところ。半襟の出方がおかしいけれど、我慢してください。


だんなさんもまんざらではなさそうでしたよ。

私は鳥の着物はちょっと苦手なので、やはりこれもカナダに持ち帰ってもらうことにしました。

いいお土産になったでしょ?

2 件のコメント:

さと さんのコメント...

シックないい色ですね!
帯もぴったりで帯揚げも色をそろえて素晴らしいわ。
鳥の刺繍なのね、私は細かく見ていませんでしたので今こうして楽しく見せていただいています♪

妹さん好みの色でよかったわ。
カナダでも時々着てくださいね〜

おおしまとしこ さんのコメント...

さとさん、妹は若いころはカナダの日本食レストランでアルバイトをしていたので、着物の着こなしは当時のこと思い出していたみたいですね。
鳥の刺繍がとても丁寧ですよ。
京都の着物をカナダで着るなんて、素敵ですよね。