2011年7月28日木曜日

風呂敷

模様は気に入ったのに、手触りがいまいちで、着るのを断念した単衣の着物。

仕方なく全部ほどいてしまいました。
そして洗ってアイロンをかけて、一部は巾着袋にしましたけれど、まだまだたくさん生地が余っていました。

私は裁縫はあまり得意ではないし、ミシンもないので、どうしようかと考えていました。

だいたい着物をリサイクルしたものって、ダサいというか、おばはん臭くなりますよね。
(もう十分におばはんなんで、いいんですけれど)

それで、一番簡単な方法、つまりただまっすぐに縫い合わせるだけという風呂敷にしてみました。


細長い生地を4枚くらいつなぎ合わせたかしら。

いい加減な私が作ったので、正方形にはなりませんでしたけれど、でもまぁいいか。
サイズはかなり大きいので、着物や帯も包めます。

風呂敷って使わない時は、畳んでおけばいいし、日本人の知恵ですよね。


いかにも手作りという感じでしょ。

でもよく考えてみたら、何も着物をほどいたり、縫い合わせたりしなくても、ただ下の方だけ切っただけでも良かったのかも・・・・。

実はもう一枚、焦って買ったので、着るにはちょっと・・・という着物があるんですよ。
でもそれは袷なので、ほどくだけでも面倒臭そうだわ。
何かいい方法はないかしら?

2 件のコメント:

気ままに  うたどん さんのコメント...

着ない着物(タンスのこやし)ではいけませんよね。 ここまで 使ってくれると着物も、
喜んでますよ。 紅蓮さんも なにに変身してるかしら?早く見たいですね…

着物と帯の組み合わせをブログに記録するなんて、すごい すぐ分かっていいですよね。
又 楽しみができました。

おおしまとしこ さんのコメント...

気ままにうたどんさんは、刺繍がお得意だから針仕事もお好きでしょうね? 私はすごく不器用なんですけれど、針と糸を持つのは好きですね。

ブログで着物の写真を残しているのは、「この前、あの着物を着た時にはどんな帯をして、帯揚げは何にしたかしら」ということを思い出すために載せています。成功した例もあるし、うまくいかなかったときもありますけれど、記憶力が落ちているので、写真に撮っておくとすぐに思い出せるからいいですよ。