秋祭り

昨日は母がお世話になっているグループ・ホームで秋祭りがありました。
いつもは夏祭りなのですが、今年は節電の関係で１１月開催となりました。

スタッフの方たちの用意周到な準備が実り、家族も一緒に参加して、いろいろな出し物で楽しいひとときを過ごさせていただきました。


お楽しみの前には、まずはランチ。

このお弁当、素晴らしいでしょう。全部手作りなんですよ。


マツタケご飯！　それに大葉と大根おろしが乗った和風ハンバーグ、野菜の煮物、エビやキノコがたっぷりのゼリー寄せ、それにお芋のデザートにフルーツコンポート。ゴボウやニンジンがたっぷりのトン汁もありました。

これだけあると私でもおなかいっぱいです。
母はゆっくりゆっくり食べていたので、私は食べ終わったお弁当を片づけてお茶を飲んでいたら、「あんたは食事をしたのかね」と聞くんですよ。
それまで横に並んで一緒に食べていたのにね！
まったくなんでも忘れてしまうのです。

そのあとは会場を移して、「秋まつり」の始まりです。

ここでお世話になっているおじいさん・おばあさんたちは祭半纏を着ました。

まずはいつもお世話になっている病院の院長さんたちによるロックバンド。


かなり激しい曲だったけれど、みんな分かったかな？

ボランティアで来てくださったフラダンスサークルの人たちの踊りもありました。


職員さんたちによる「東京ブギウギ」や「ＵＦＯ」のダンス。


座ったままで楽しんだ運動会は、赤チームと青チームに分けれて熱戦を繰り広げました。
「大玉ころがし」「綱引き」「玉入れ」もちゃんとありましたよ。どの競技も工夫されていて、椅子に座ったままでも楽しめました。


けっこう、みんな熱くなっていましたね。

最後はみんなで秋の歌のコーラス。


本当にみなさん、お疲れ様でした。

こんなに至れり尽くせりのお祭りをプレゼントしていただいて、嬉しいですね。