2013年6月16日日曜日

母のところへ

母の住んでいるホームに行ってきました。

いつもながら、ホームにはいろいろな手づくりの工作が飾ってあります。
ちょうど梅雨の季節なので、折り紙で作った紫陽花の花が、雨の中で咲いている工作がありました。


母は入浴直後だったようで、ゆったりとしていました。
美容師さんにヘアカットをしていただいたので、髪の毛もすっきり。

今度、ホームに市民歌舞伎のメンバーがボランティアで来て、お芝居をしてくれるようです。
母も歌舞伎を見て、何か思い出すことはあるかな。

きれいな絵。ヘルパーさんが描いたのかしら、とてもお上手でした。


いろいろな記憶がすべてなくなってしまっている母ですが、
「ここにいると天国みたいだね。きっと長生きするよ」と言っています。
「そうそう、食事の用意もしてくれるし、お金の心配もないから長生きするわよ」と私。

私のほうが先にいってしまうかも・・・。

ベランダに植えたなでしこですが、この花は1年限りなのかしら。


このところの雨続きで、花が萎れてしまいました。




4 件のコメント:

マサ さんのコメント...

親が元気で楽しく過ごしてくれているのは、安心だし嬉しいですよね。
「天国みたい」というホームは、居心地がよくて落ち着ける住処なのでしょうね。

昨日、トラを連れて実家へ行きましたが、母の嬉しそうだったこと。
私には見せたことのないような笑顔でした。
これからはもっとTラを連れていってあげようと思ったわ。

ずんこ さんのコメント...

アジサイや絵などスタッフの方々の温かい雰囲気が伝わりますね。四季折々の飾り物がいつも素敵です。
「天国のようなホーム」であれば安心ですね。
近くて通いやすそうなのも嬉しいですね。

おおしまとしこ さんのコメント...

マサさん、Tラちゃんに会えるのは、お母様にとって何よりの楽しみでしょうね。
うちは連れていけないので、いつもスマホの写真を見せています。スマホの画面が縦になったり横になったりするのが、面白いみたいよ。

食事もおいしいし、いろんなゲームも楽しめるし、空調は効いているし、ほんと天国よ。

おおしまとしこ さんのコメント...

ずんこさん、ここはうちから自転車だと10分もかからないので、私にとっても楽ですね。
記憶がまるでなくなってしまったのは、私にとっては悲しいことですけれど、本人は何も覚えていなくても、悲観的になっているわけではないので、それもいいのかなと思いますね。