2014年3月7日金曜日

ガーラ湯沢へ

ひと月に5・6回は、スノボをするためにガーラ湯沢に出かけているうちの夫。

カナダから来日中の姪にもスノボを楽しませてやりたいと、姪をガーラに連れて行くという予定を立てました。妹と私も仕方なく付き添いでガーラまで行くことにしました。

私は少し遅れて一人で出かけました。

行きの新幹線。
私は東海道新幹線はしょっちゅうお世話になっていますが、上越新幹線というのは初めてでした。でも「のぞみ」と同じなので、ちょっとつまらないですね。


ここは熊谷あたり。
まだ青空が広がっていました。


ところが、長いトンネルを抜けた途端、一面、雪景色でした。
川端康成の「雪国」はほんとだったんですね。


すごい積雪でした。
屋根には1メートルくらい雪が積もっていたようでした。


はい、ガーラ湯沢に到着。
東京駅から90分でした。


駅の改札口を出ると、すぐお隣がスキー場です。

ここはレンタルのウェアや靴を借りるところ。
スポーツショップのように充実していますね。


滑る人は、更衣室で着替えてゲレンデに行くのですが、うちの夫は会員になっているので、特別の部屋を利用していました。

ゴンドラに乗りましたが、すごい雪。


窓から外を眺めましたが、辺り一面、真っ白でどんな景色かも分かりません。


何も寒い国から来た人に雪を見せなくてもいいと思ったのですが、いやはやすごい大雪で、カナダの人たちも驚いていました。あちらではもっと寒いので、雪ではなくて氷になってしまうそうです。


ゴンドラを降りると、ゲレンデではスキーやスノボで滑っている人がたくさんいました。
それでもこの日は人が少なかったようです。


こちらは、自分のボードを取り外している夫の姿。
初めて見ましたよ。


はい、ポーズ。

姪と並んだところ。
彼女のウェアは夫のを貸してあげましたが、ズボンを見ると、足の長さが違うのが良く分かりますね。


スノボ初体験の姪には、外国人向けにイギリス人のコーチを付けてもらいました。
マンツーマンでみっちりと教えてもらったので、だいぶ滑れるようになったそうです。
それでもお尻や腕が痛い痛いと言っていました。

まぁ、怪我もなく楽しんでくれたのでほっとしました。

雪はパウダースノーというのでしょうか、粉砂糖のようで、さらさらで滑り状態だったそうです。

でも私は新潟まで出かけてスノボをしたいとは思えませんね。
ヘルメットやらプロテクターやらいろいろ道具があるので大変です。夫だけで十分でしょう。


二人が滑っている間は、妹と私はプールや温泉でのんびり。
雪を眺めながらの露天ジャグジーというのがよかったですね。
顔は冷たくてひりひりなのですが、身体が温まりました。

帰りの新幹線は二階建て。


家に着いて、みんなで鍋物と餃子で食欲を満たしました。





2 件のコメント:

紅蓮 さんのコメント...

こんなによさそうな雪なのに、滑らないなんて、もったいない。なんてつい思ってしまうテレマーカーです。
でも、雪見の温泉も風情ありますね
明日から白馬方面で滑ってきます。

おおしまとしこ さんのコメント...

はは、紅蓮さんにとっては、私のような人間は想像できないでしょうね。
雪を眺めながらの露天風呂がよかったですよ。
白馬もたくさん雪が降っているでしょうね。
気を付けて滑ってきて下さい。