2014年12月24日水曜日

花邑の「帯展 & カフェ」

目白にある創作帯の「花邑」▼は、雑誌などでは拝見していて、一度は行ってみたいところでした。でも、住宅街にある一軒家なので、ちょっと一人で入っていくには敷居が高そうに思っていました。
たまたまFBで「花邑帯教室」に通っていらっしゃる方と知り合いになり、花邑に伺えるチャンスが生まれました。

ちょうど「帯展」が開かれるというので、その時にお邪魔することになりました。


「帯展&カフェ」のお知らせが出ていました。
植込みのお花のセンスもとても素敵で、中の様子が想像できて、ちょっとワクワクしました。


こちらの扉から会場に入ります。
普通のお宅で、展示を拝見できて、またとお茶もいただけるというのも、嬉しいですね。


こちらは、案内していただいた生徒のSさんの後姿です。

写真の上にある帯のうち、左から3番目に飾ってあるのが、彼女の作品です。
花柄の生地と、青い生地のコントラストが素敵でした。
もちろん、この時、締めていらっしゃったのも自作の帯です。


どの帯も、みんな、手作りなんですよ!
あまりにも見事なので、ぼーっとして眺めている私です。
それぞれが布の特徴をよく生かしているものばかりでした。


上の写真の、ちょうど正面にかかっているのは、風神雷神が描かれているのですが、ご主人の筆によるもので、それを奥様が帯に仕立てたのだそうです。見事な夫婦愛ですね。

ちょっと目についた帯をご紹介します。

下の写真の帯は二部式帯ですが、それぞれアイディアに富んででいました。
左はタティングレースを付けたもの。
あの難しいタティングレースをこんなふうに作って帯にしてしまうなんて、信じられませんでした。

私のタティングレース奮闘記▼をご覧いただければ、これだけの大きな作品を作るのは、どんなに大変かお分かりになると思います。


半巾帯や夏帯もありました。


ちょっとエッチな浮世絵の帯。
羽裏を使ったものでしょうか。


他にも、海外の布地を使ったもの、手拭い5枚で作ったものなど、世界に一つだけの帯がたくさん並んでいました。

ご自分で作られた楽しい帯を着用した方を、ちょっとご紹介します。

こちらは、毛糸のモチーフが背中にドーンと付いていました。大輪の花のようでした。
そして手先にも工夫がされていて、とても個性的な帯でした。


こちらは帯の裏側に、お寿司屋さんの湯呑によくあるような魚の漢字が書かれている布を使用したもの。
こんな楽しい帯だと、話題になること、うけ合いですね!
布を探し求める楽しさも、湧いてくるでしょうね。


落ち着きのあるサロンで、おいしいお抹茶と和菓子をいただきました。


すぎえ先生の帯は写真を取り忘れてしまいましたが、人生の物語を感じさせるような素敵な帯でした。

布の世界の楽しさを、十分に味あわせていただいた作品展でした。

お土産は、すぎえ先生の「花邑 帯教本(一)」。
ネットでも購入できるようです。こちら▼


帯の長さや幅が、体型別(身長3タイプと、ウエスト3タイプ)に説明してありました。
とても分かりやすくて役立ちます。
これで、私がいつも「今の帯は長すぎて困る」という原因がよく分かりました。

*****

この日の装い。

白とグレーの幾何学模様の紬です。
写真で見るとかなりくっきりしていますが、実際はもう少しおだやかな感じかしら。


帯はうたどんさんのお母様からのいただき物。
ざっくりとした赤と黒なので、寒くなると登場してくる帯です。
長さは私の体型にほぼ合っているので、さっさと締められます。






2 件のコメント:

kimono熱 さんのコメント...

これ、伺いたかったです~集会所でそば打ちしてました。残念です。
帯教本、興味津々お店も機会があれば行ってみたいです。

としちゃん さんのコメント...

kimono熱さん、コメントの返信が遅れてすいませんでした。
すてきな帯がたくさんありましたよ。
ネットでも購入できますが、やはり実物を見た方がいいですね。
目白はなかなかセンスの良い町ですね。
うちのほうは、どうしてこういうお店がないのだろうかと感じます。