2014年12月30日火曜日

川越大好き 2 ~蚤の市~

私は「骨董市」とか「蚤の市」というのが大好きで、あちこちの催しに出かけています。

名古屋の大須観音、京都東寺の弘法さん、土方歳三ゆかりの高幡不動尊、地元の深大寺や布多天神、世田谷のボロ市、武蔵五日市のふるもの市・・・・。

それで今回も川越で毎月28日に開かれる蚤の市は、ワクワクして出かけたのでした。

秋にこの成田山川越別院▼を通りかけたときは、しーんとしていたのに、今年最後の市のためか、多くの人でごった返していました。

うーん、いいな!

門の入り口ではいつも味の素スタジアムの骨董市などでお会いする口の悪いおばちゃんがいました。
このおばちゃん、白黒はっきりしていて、似合わない人にはお世辞は言わないし、迷っていても「自分で決めな。誰かから言われて買って、あとで文句言う人は嫌いだよ」とずけずけ言うのですが、でも着物好きだと分かると、一緒になって掘り出し物を探してくれるほんとは良い人なのです。


後ろがお参りする本堂ですね。
境内はかなり広くて、いろいろな建物がありました。


門から少し入ったところにあるお店は、古道具屋さんでしたが、籠バックのかげに、私がこの冬、ずっと探していた防寒コートを発見!
ベージュと白のミックスのざっくりしたウールのコートでした。
「ちょっと着させていただいていいかしら」と袖を通したら、ドンピシャでした。

他のお店も探してみようかと思ったのですが、これ以上のものはないと判断して、即、購入!
3000円でした。

これまでデパートや他の呉服屋さん、リサイクル着物のながもちやさん、たんす屋さんなどに行っても、気にいったものがありませんでした。
いかにも「着物着ています」というマダム風のコートだと、数万円から10万円もして、おまけにサイズも私にはデカすぎで困っていたのです。

衿も可愛いし、今年一番の買い物かな?

それまで着ていた黒の洋服マントは脱いで、このコートに着替えました。
赤い紙袋に、着ていたコートを詰め込みました。
お店の方もとても親切で、写真まで写していただきました。
いいムードのお店でしょ?


中ごろには、地元でお世話になっているおじさんもいました。
私の着物の多くは、このおじさんが選んでくれたようなもの。
川越でお会いするとは驚き!
世間話をして、コートを見せびらかしました。
「そりゃ、いい買い物をしたね」とおじさんも褒めてくれましたよ。

ちなみに、おじさんの話によると、古着専門の業者さんと、古道具専門の業者さんは住み分けがあるので、古道具のお店で出ている着物は、値段が分からずに、ものすごく安くしてしまうこともあるのだとか。
なるほどね~。


蚤の市では、着物姿の方も多くいらっしゃり、素敵な長羽織の方もいて、私もうっとりしました。
でもチビなので、そういうのは似合わないのですよ。

その羽織に誘われてか、短い昔丈の大島の羽織を見つけてしまいました。
アンサンブルの上だけ残ってしまったそうです。

でも羽裏のお人形さんが可愛い。


ということで、これも着物の上に羽織ったまま、お持ち帰りとなりました。
500円でした。


家に戻って写した写真です。
羽織紐は昔じみていたので、西荻の着物イベントで自作した(ほんとうはMさんに手伝っていただいた)メタリックなチェーンを付けてみました。

昭和のお母さん、といった雰囲気ですね。

(この項、続きます。)



2 件のコメント:

kimono熱 さんのコメント...

としちゃん、すごくかわいいコートですね♪衿元が素敵!
とてもいいお買い物ができてラッキーですね。
私も川越行ってみたくなりました。
今年はいろいろご一緒できて楽しかったです。ありがとうございました。よいお年をお迎えください。

としちゃん さんのコメント...

kimono熱さん、自分で言うのもナンですが、
このコート、いいでしょう?
ざっくりしたウールの感触と、衿が可愛いので、即決でした。
ただしポケットが内ポケットしかないのが
難点です。
川越は何回か行きましたが、季節によりいろいろな表情があり、楽しめるところです。
何回も乗り換えるのが問題ですが。

こちらこそ、kimono熱さんのおかげで、
とてもキモノライフが深化したと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。