2015年1月27日火曜日

きもの倶楽部の「着物交換会」

「きもの倶楽部」▼は、東京と神奈川の境辺りで活動している、着物好きな人たちの集まりです。

拠点は「ギャラリーゆう」▼という古い一戸建てのおうちです。


ここでお茶とお菓子をいただきながら、月に一回程度、ゆるゆるとした時間を皆様方と共有していますが、今回はお楽しみの「着物交換会」が開かれました。

参加者は25名ということでした。

私は自分にはちょっと大きめの着物や、使わなくなった半巾帯、帯締め、色の似合わない未使用の半襟、草履などを持参して参加しました。

会費を払い、こちらの飲み物とお菓子をいただきました。


2時になって交換会が開始されました。

絹着物のコーナー、ウールや木綿着物のコーナー、帯のコーナー、小物のコーナーなどと分けてありました。
その数、リサイクル着物屋さんも顔負けのほど、たくさん集まっていました。

ここには着物のベテランさんから、超初心者でまだ何も着物を持っていない、という方もいらっしゃいました。
それぞれが「この着物にはこの帯がいいわよ」とか「この素材は何かしら」などと気楽に相談できてよかったですね。

みなさん、熱心に選んでいらっしゃるところです。


私は目を付けていた銘仙を羽織ってみることにしました。
この着物を提供された方はすらりとした方なので、私の寸法に合うかと思いましたが、どんぴしゃでした。


「いちどこういう着物を着てみたかったのだけど、2回ほど着たので、もう着ないと思うの」ということで提供されたのでした。
ありがたく頂戴いたしました。

みなさん、自由に選べるとあって、大はしゃぎ。
特に関西からわざわざいらっしゃった方は、大きな荷物をお帰りになりましたが、とても満足そうでした。

私が持参した品も、知らないうちにどなたかにお嫁にいったようで、良かったわ。


私の一番の儲けものは、何といっても超高級そうな大島紬の反物でした。
これは洗い張りに出したもので、これから仕立てを待っているという状態のものでした。


小柄な方が提供されたそうで、私にはきっと良い寸法だと思いました。
とても素敵なものをいただけて、嬉しかったわ。

最後になって、残り物を片付けているときに、黒と赤の絣の着物が残っていて、どなたも引き取り手がないので試着してみたら、ぴったりでしたので、それも頂戴することにしました。
まだしつけが付いたままでしたよ。

押入れを空にしようと思って参加したのですが、それ以上に頂いてしまうことになりました。

でもとても楽しいひと時でした。

お世話していただいた部長のMさん、会場の「ギャラリーゆう」さん、本当にありがとうございました。

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この日の装い。

きもの倶楽部に出かけるときは、いつもはできないような気楽なスタイルをしています。

この時は京都の弘法さんで買った帯締めを目立たせたくて、他の部分はシンプルにしてみました。

いただきものの結城紬と、MODERN KIMONOさんの茶系のタイシルクの帯です。


割と暖かい日でしたので、コートは着ないで、レトロな長羽織にしました。
これは世田谷ボロ市で300円で入手したもの。
黒い毛糸のモヘアの帽子をかぶっています。


会場では、このブログを読んで下さるという方にもお声掛けいただき、ちょっと恥ずかしくなったのでした。


2 件のコメント:

マサ さんのコメント...

まぁ、超高級そうな大島紬ですか。やりましたね!袖を通すのが楽しみですね。
「着物交換会」とは、気の利いたというか、合理的な催しですね。取り合いになったりとかはしないの?
こういう機会があると、また着物が増えますね。

としちゃん さんのコメント...

マサさん、大島紬は特別提供品だったそうです。でも他の人はあまり興味を持たなかったのか、私が頂いてきました。
交換会といっても、誰かと希望がダブってしまうとか、じゃんけんで決めたとかいうことはなかったですよ。
不思議とぴったり似合う人がいて、すんなりとその方のところへお嫁入りしたのでした。
これは良いシステムだと思いましたね。