2015年4月2日木曜日

人気着物フリマの戦利品

もうだいぶ前の話ですが、3月中旬に、着物冊子「アレコレ」▼の人形町のスタジオで開かれた着物のフリーマーケットに行ってきました。


これは「蕎麦部」さんたちが企画運営されていらっしゃるフリマで、超人気があり、スタジオ前の路地には、開店前からお客様がずらりと並んでいました。


フリマの詳細は、こちらのブログでご覧いただけます。

「arecole×蕎麦部きものフリーマーケット」のfacebook
着物カラーコーディネーター タカオさんのブログ

企画された皆様、お手伝いされたみなさま、本当にお疲れ様でした。

それにしても会場があまりに混んでいて、気の弱い私は、他の人をかきわけて着物や帯を手に取ることもできず、周りをウロウロとして、小物を探すだけで精いっぱいでした。

それでも少しは戦利品がありました。

柄の帯揚げが欲しかったので、下の写真の手前にある紺色の帯揚げを500円で買いました。
よく見たら、「ツモリチサト」というブランドで、定価4800円という値札がついていました。
もうけましたね!


おまけに桜の花びらの模様でしたので、その後、すぐに利用することができました。
こんな感じです。
良いアクセントになりました。


上の写真の後ろに見えるのは、来年の冬用にということで赤と黒の別珍のショール。これも500円でした。

何か買った人は「もってけドロボー箱」から、好きなものただで選んでよいというので、こちらの黒い昼夜帯をいただいてきました。
レトロっぽくてかっこいいですよね。
これがおまけなので、とても得をした気分でした。


フリマはあまりに混んでいたので、人数制限もされたようです。
良い品が、とてもリーズナブルなお値段で出される、ということをみなさん、よくご存じのようですね。

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この日の装い。

滋賀県・近江八幡の骨董品屋さんで買ったレトロな着物。
通称「ヘビ柄着物」です。
その日は雪が降っていたので、2500円にサービスしてもらったという、いわくつきの着物です。


帯はインターナショナルに活躍している「ろっこや」さん▼のレインフォレスト帯。
モダンな感覚でしょ。
この帯のおかげで、安物の古い着物も少しはオシャレっぽくなりました。
東京・早稲田の「もくれんげ」で購入しました。

帯揚げは埼玉・川越のフリマで、Sさんから譲っていただいたもの。

帯留め付きの青い帯締めは、名古屋・大須のBerry工房さん。

日本各地で収集したことになりますね。
着物や小物、それぞれに思い出がこもっています。




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