2016年9月12日月曜日

素晴らしいアフターケア

先日、ウッドビーズ作家▼さんから、メッセージをいただきました。

今年3月のアフタヌーンきものイベント▼で、彼女が作ったウッドビーズの帯締めを購入していたのですが、それを補強してくださるというのです。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、下の写真がその帯締めを着用したものです。


これはウッドビーズをワイヤーでつなげて作った帯締めですが、使用中に切れてしまいそう、という問題はなかったのですが、新しい素材のワイヤーが出たので、補強作業をしてくださるというお申し出でした。

それで、帯締めを彼女の元へ郵送しました。

しばらくすると、郵便小包が届きました。
開けてみると、マスキングテープで可愛らしく包装された帯締めが入っていました。


新しいワイヤーを入れたので伸び縮みしなくなったため、長さも少し足してくださったとのことでした。

それなら今後、太ってしまっても安心ですね!

素敵なアフターケアでした。
おまけに、なんと無料でしてくださいました。

彼女は若くて、竹久夢二の描く女性のような雰囲気のある素敵な方ですが、ご自分が作った製品に対する責任と愛情を感じました。


こういうサービスをしていただいたのは初めてでしたので、とても感激して、ちょっとお知らせしたくなりました。

丈夫になった帯締め、大切に使わせていただこうと思います。




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