2016年9月3日土曜日

「後妻業の女」

なんとなく映画でも見ようかという気分になって、多摩センターまで行ってみました。

ここはサンリオピューロランドがあるところなので、駅もキティちゃんだらけです。


今評判の「シン・ゴジラ」を見ようかと思ったのですが、なんだか難しそうなので、分かりやすい「後妻業の女」を見ることにしました。


ちょっと早く着いてしまったので、その間に、私の好きなかき氷でも食べようかと思っていたのですが、多摩センターにはかき氷が食べられるお店は見つかりませんでした。
残念です。

仕方なくスタバでこちらの氷っぽいものを注文しましたが、クリームがどっさり乗っていて、かなりカロリーが高そうでした。


さて、映画館は年配の人でいっぱいでした。
後期高齢者とおぼしき方ばかりで、私など若い方でした。
みんな「シニア料金」なので、これでは映画館は儲かりませんね。

映画は大竹しのぶと豊川悦司の二人が、結婚相談所にくる女性とその所長という役柄で、色ボケの爺さんたちを手玉に取るというお話です。
大竹しのぶは歌まで歌って、大奮闘でした。
私は彼女のデビュー作品とでもいえる「事件」の印象が強い女優さんです。
今回の映画では回想シーンもあり、若い頃の役柄もなんなくやってのけているのは、すごいと思いました。

原作は黒川博之さんの小説ですが、実際にこういう女性の事件はありましたね。

世の爺さんたちは、「この世は色と金」というように女性に色を求め、また女たちは爺さんには早く死んでもらって遺産をもらう、という分かりやすい形式になっています。

爺さんの条件はもちろんお金持ちで、そして病気持ちというのが良いようです。

まぁなんともえげつないお話ですが、これが大阪弁でやりとりされるので、あまり深刻にもならず、笑って過ごせる感じでした。
大阪出身の方が見たら、この方言は正しくないと感じるかもしれませんが、でもこの映画がもし標準語だったら、まともには見られないと思います。

途中、鶴瓶のお尻のシーンや、若い女性タレントのおっぱいシーンもでてきますが、これは映画監督の観客に対するサービスでしょうか。
でもあまり見ていて気持ちの良いものではありませんでした。
80歳くらいの老夫婦も来ていましたが、こういう人たちはどんな気持ちでエロシーンを眺めていたのでしょうね。

まぁ、私としてはそれよりもトヨエツのたくましい肉体はかっこよいと思いましたが。

久しぶりに映画を見ましたが、ブランケットを2枚も借りたのに、洋服だったので寒くて仕方ありませんでした。

やはり映画館に行くときは着物に限りますね。



2 件のコメント:

マサ さんのコメント...

私は、この映画を予告編で何回も観ました。よって、鶴瓶さんのお尻も何回も見ました。あまり見たくないシロモですよね(笑)
実際に起きた事件とよく似ていますが、事件が先か、小説が先か。

私が今見たい映画は、常盤貴子主演の「だれかの木琴」です。
予告編を見て、「観たいなぁ」って思ったの。
井上荒野さんの原作だから、楽しい映画ではないですね、きっと。

としちゃん さんのコメント...

まぁ、マサさんは予告編で鶴瓶のお尻を何回も見たんですか!
食傷気味でしょうね。
私はマサさんのように高尚な映画は無理なので(眠くなりそう)、分かりやすくて後腐れのないものを見るようにしています。
常盤貴子さんは大好きな女優さんです。
そういえば井上荒野さんて、市立三中の出身らしいですよ。
小説は読んだことがないのですが、ちょっと難しそうな感じもしますね。