2016年12月6日火曜日

グアム 2016 その6.ライド ザ ダック

娘たちの子連れ結婚式を兼ねて訪れたグアムでは、観光も少し楽しんできました。

最終日には、「ライド ザ ダック」というツアーに参加してきました。


これは水陸両用観光バスで、島内を巡るツアーです。

スタート地点からはバスで観光名所を周遊するのですが、港まで来ると、そのバスがドボーンと海にダイビングをして、船に早変わり。
しぶきがシュワーッと上がって、その後は水上をクルージングするのです。

バスとヨットの両方が楽しめましたが、着水するときはけっこう水しぶきがかかるので、身体を拭くタオルが必要ですね。

何が面白かったかというと、アヒルちゃんの声の笛がひとりずつ手渡されて、それを音楽やガイドの掛け声に似合わせて、ブーブー、ガーガー、グワッグワッとアヒルのように鳴らすことでした。
とても賑やかで、いかにもアメリカ的、という感じでした。


こちらは、出発前に、その笛を吹く練習をしているところです。


私たちが乗ったツアーには、体重が130キロ以上はあると思われるアメリカ人の超重量級のおばちゃん3人組が乗っていて、ものすごいはしゃぎよう。
体を揺らしながら、おしゃべりして、歌って、アヒルの声をガーガーと、それはそれは賑やかなツアーでした。
内心、これで同じ料金なんて、と思えるほど重量感がありましたよ。

このツアーはいろいろな言語に対応していて、イヤホンから日本語、英語、中国語など数種類の言葉が選べるようになっていたので、みんな自国語を聞きながら楽しみました。
ガイドの内容はドラマ仕立てになっていましたが、日本のガイドとはずいぶん違うなと思いました。

陸の上を走るときは運転手さん、船の上を走るときは船長さんというように交代するのですが、二人ともメチャメチャに面白くて、英語は完全に分からないながらも、ノリノリになりました。


海の上まで出てきたところです。


安定したところで、観光客が操縦をさせてもらいます。

まずは小さな子供が優先的に操縦しました。
そして希望者が操縦することになりました。
なんでもやりたがりやの私も手をあげて、操縦してみました。
夫に写真を写してもらいましたが、逆光になってしまったので、こちらの女性の操縦風景を使わせてもらいます。
右の人は船の船長さんです。


ここの場所で、また陸に上がったのですが、船からバスになるときは水しぶきは上がらず、静かに陸に戻りました。


そして海上を周遊した後は、また操縦者が元の運転手さんに交代して、陸に戻って出発点まで。

全部で1時間半くらいのツアーでしたが、アガニア地区というところの名所旧跡は周遊しました。

ちょうど午後の暑い時間帯だったので、かなり日焼けしてしまいました。

(この項、続きます)




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