2017年3月10日金曜日

かかりつけ医

「かかりつけ医」というほどではないのですが、2か月に一回、ある病院の内科に通っています。

名医かどうかは私には分かりませんが、内科の病気以外のことでも、ちょっと気になったことは気軽に尋ねることができるお医者さんです。


たとえば、なんとなく指先がしびれて、「ひょっとして脳の病気なんだろうか?」とびくびくしている時、このお医者さんに症状を話すと、
「そんなことないよ。大丈夫。血行が悪くなったせいかもしれないね。ビタミン剤でも出しておこうか」と言われます。
すると、そうなんだとホッとして、それで解決することがあります。
また、どこの科に行ったらよいか分からない時も、「それなら○○科がいいよ」と気楽に教えてくれます。

この方は、普段はあまりおしゃべりではないのですが、先日の診察で、たまたま私の血圧がいつもより高いことがありました。
すると、「何か気に食わないことがあるのかな?」と言って、「このところ世の中、頭にくることが多いからね~」と話し出したのでした。
豊洲の汚染、石原さんのぼけぶり、○○学園の話など、政治に関する話もけっこう饒舌にしゃべっていました。

珍しいことでしたが、まぁ、こんな風にして世間話ができるお医者さんがそばにいるということも、いいですね。

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