2017年4月24日月曜日

三味線とウナギ

昨日は地元の「和の伝統文化交流会」というイベントに参加してきました。

日本舞踊、尺八、琴、篠笛、三味線などが披露されました。

私も金屏風の前で長唄三味線を演奏しました。
助演にプロのお歌の先生、お囃子も4人加わっていただきました。
賑やかに軽やかに演奏できました。

カナダから来日中の妹が見に来てくれて、写真を写してくれました。


私は、先生のすぐとなりの脇三味線でした。
終わってみると、あっという間でした。


帰宅後は夫が夕食を作ってくれていました。
来日中の妹夫婦のために用意されたものです。
刺身、カレイのから揚げ、サラダ、ウナギご飯などでした。


ウナギを見せびらかして、カナダにいる娘に知らせます。


妹のだんなさんは、日本食はなんでも大好きです。


来日2日目、楽しく過ごしているようです。


2017年4月23日日曜日

新進の舞踊・邦楽鑑賞会

私の三味線の先生が出演される「明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会」▼に行ってきました。



今藤政智先生です。
長唄の「吉原雀」を演奏されました。
素晴らしいタテでした。

他にも可憐な藤娘、尺八、箏の演奏、男性の日本舞踊がありました。

さて、本日はその先生とご一緒に、地元で「和の交流会」に参加いたします。


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この日の装い。

雨の予報があったので、東レシルックにしました。


昔、着物のことをまるで分からないころに仕立てたので、大きすぎるのです。

帯はド派手なピンクのバラの花。
前日▼に銀座で千円で求めたものです。




2017年4月22日土曜日

銀座で染織展など

同じ市内に住んでいるfacebook友達の若い染織家さんの作品展のため、銀座まで出かけてきました。


こちらの作品展は、2015年にお邪魔しましたが、その時▼は上野でした。
どれもとても素敵な作品でしたので、今回も期待して出かけました。

こちらはfacebook友達が、ご自分で布を裂いて、それを織った作品です。
ボタンのように小さく見えますが、実物は大きなお皿ほどの大きさでした。
他の方の作品とはちょっと違った雰囲気があり、個性を感じさせられました。


こちらは、彼女がよく用いる淡いピンクと水色を使った、ユニークな作品でした。
細い糸がはみ出しているところが面白いですね。


他にも多くの着尺や帯、タペストリーやバッグなどが展示されていて、どれも素敵な色で、また光沢が美しいものばかりでした。
初心者だという方の着尺もありましたが、草木染がとても穏やかな良い色を出していました。
ご自身で織りあげた着物を着るなんて、素晴らしいですね。

ついでに、オープンしたばかりのGSIXも眺めてきました。


ここはかつては松坂屋があったところですが、銀座通りはものすごい人で、歩くのも大変。

中は吹き抜けになっていて、ちょうど展覧会をしている草間彌生さんの大きな風船が空を舞っていました。「パンプキン」というタイトルだそうです。


あまりに混雑しているのと、それほど興味もないので、すぐに退散しました。
地下では能楽堂がオープンしたので、能楽師の方が入り口でご挨拶をされていました。

その後は「銀座今昔市」へ。
多くのお店が出店していて、こちらも平日なのに、すごい混雑。


入り口でおじさんが写真を写してあげようというので、スマホを渡してお願いしたら、こんなふうになってしまいました。
でもご厚意ありがとうございます。


帯揚げを探していたのですが、なかなか気に入るのがなくて、帯を衝動買い。
ピンクと水色の地に、なんと金色のバラです。
まぁ千円だったのでいいかなと。


珍しくお外で食事をしました。
アップルキッシュのお店でした。
スープとサラダ、コーヒーがついていましたが、これで千円は高いな。


帯と同じ値段ですよ。

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この日の装い。

ろっこやさんの播州木綿です。
ビビッドな色合いで、評判のよい着物です。


反物だけ購入して、婿さんのお母様に仕立てていただきました。

雨が降りそうだったので、これにレースの羽織を着て出かけましたが、暑くてたまりませんでした。

帯は「ふだんきもの杏」▼さんの通販で購入した名古屋帯。
紫色で幾何学模様の帯を探していたところだったので、ドンピシャで即決した帯です。



2017年4月21日金曜日

訪問ボランティア

去年から、地域の社会福祉法人で、ちょっとだけ有償ボランティアをしています。


最初はお年寄りのお弁当作りをしていて、100人分も調理するので、それはそれで勉強にもなったし、楽しくもありました。
ただし、じかにお年寄りと接する仕事ではありませんでした。

それでちょっと考えて、今年になってからはお年寄りのお宅に訪問して、そこで料理を作るというボランティアをすることにしました。
おうちにお邪魔すると、食材が用意されていて、「これで○○を作って下さい」という注文に応じて、料理を作るというボランティアをしています。


だんだん慣れてきたところで、担当の方から「ちょっと違ったも仕事をしてませんか」と言われました。

今度は、あるおうちの片付けです。
お花を育てるのがお好きな方なのですが、高齢になり、あまり手をかけられなくなり、ベランダに鉢植えが残ってしまいました。その鉢や土などを片付ける、というボランティアなのでした。

とても素敵な方なおばさまでした。
ただ、去年、ご主人を亡くされたばかりで、ちょっと落ち込むことがあるというので、私が訪問することによって気晴らしにもなるのでしょう。
とても喜んでいただけました。

たいしたことはできませんが、誰かのお役に立てる、というのは嬉しいことです。

いずれ私も年をとり、自分で自由に動けなくなったら、今度は依頼する立場になるかもしれません。
その日のための準備でもあるのです。




2017年4月20日木曜日

孫とよみうりランド

先週末は、娘が上の孫だけを連れて、泊りにやってきました。
娘に言わせると、いつも年下のほうが優先になってしまい、上の子には我慢させることが多いので、たまには自由にさせてあげたいので、一人だけ連れてきたということでした。

ということで、この子の喜びそうなところへ出かけました。

おじいさんとおばあさんの合わせて4人で、よみうりランドまで行きました。


よみうりランドは山の上にあるので、このゴンドラに乗って行きます。


ゴンドラからは、目の下の方にまだ桜がきれいに見えました。
ピンクの靄がかかっているようでした。


以前、ここに来たのはいつのことだったか忘れましたが、ずいぶんと変わっていました。

「グッジョバ」▼という子供がモノづくりを体験できる施設が新しくできていました。
文房具を作ったり、裁縫ができるコーナーもありました。


まずは車好きの孫が喜ぶ日産のコーナーへ。


ここでは自分で車のパーツを選んで、それを組み立てることができます。
係りのお姉さんに教わりながら、ドライバーを回していました。


そして検査を受けて、この車で道路を走ることになります。
(もちろんそれは機械がやっているのですが)

真剣に取り組んでいましたよ。


走り終わった後は、満足そうにしていました。


こちらは日清ソース焼きそばUFOを作るところです。
巨大なやかんからは本物の水が噴き出ています。


焼きそばの作り方を、係りのお兄さんの説明を聞いているところ。


まずはカップに自分で絵を描きます。
ここで、おじいさんがいかに絵の才能がないか、ということが判明しました。


そして具を選んで、ソースを選んで、蓋をして、出来上がり。
エビ、肉、野菜、キムチなどいろいろ具があるので、みんな迷っていましたね。


このような真空パックのバッグにいれて、お持ち帰りです。
焼きそばは、本当に食べられることができるのです。


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遊園地の乗り物は、身長によって乗れるものと乗れないものがありました。
うちの孫は115センチなので、あまりすごいのは乗れませんでした。
それでも室内の絶叫マシンは大丈夫だったようです。

ママと一緒にあれこれと乗って楽しんでいました。
お化け屋敷に入りたいと言って勇んで行きましたが、出てきたときは半泣きになっていましたよ。怖かったようです。

食事の後もたくさん遊びました。

帰りは強風のため、ゴンドラが動かなくなってしまったので、歩いて帰りました。
お花見を兼ねて歩きました。


私は付き添いというか、荷物の見守り役でした。
それでもたまにはこういうところに来るのも楽しいですね。

孫たちは2泊して帰りましたが、このくらいがちょうど良いですね。


2017年4月19日水曜日

ショパンとリスト その1

私は洋楽にはまるで疎いのですが、それでもショパンやリストは、ピアノの名曲をたくさん作った作曲家であるということくらいは知っています。

でも、ショパンにはジョルジュサンドという愛人がいたとか、リストの曲は難しい曲が多いとか、その程度のことしか知りませんでした。

そこでショパンやリストは実際はどんな人だったのか、どんな人生を過ごしたのか、などを教えてもらいながら、彼らが作ったピアノの名曲を聴く、という市民カレッジ▼があったので、さっそく申し込んで出かけてみました。

会場の文化会館の庭には、つつじが咲きだしていました。


会場には、クラシック音楽好きの年金生活世代の人がたくさん集まっていました。


レクチャーをしていただくのは、ピアニストの津田真理さんという方です。


(写真は市民カレッジより拝借しました。)

この講座はとても人気があるようで、同じ内容を曜日を替えて3回も行うということです。

さて、津田さんのお話によると、ショパンとリストは1歳違いのお友達だったそうです。
お互いに捧げる曲を作ったりする良い関係だったのだとか。

ショパンは生まれはポーランドですが、20歳の頃パリに渡りました。
今でいう移民のような立場だったようです。
その後、フランスの文化、ドイツのベートーベンなどの音楽、イタリアのオペラなどから多くの影響を受けたそうです。
彼は家族と別れ、貧困の中で、厳しい生活を送る中で、素敵な曲を作り出しました。

津田さんはショパンの曲を3曲演奏しました。
甘くて優しい雰囲気の中にも、厳しさが感じられる曲でした。
「スケルツォ」という曲は、中村紘子さんに教えていただいたのだそうです。
中村さんの思い出も語られました。

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リストはオーストリア生まれです。
父親が音楽好きだったため、幼いころから音楽活動をしていました。
ところが彼が16歳の時、父親が亡くなり、そのためか宗教に深い関心を持つようになりました。
20歳の頃は僧侶になるつもりだったそうです。

日本でいうと江戸時代後期から末期にかけて生きていた人、ということになりますね。

リストの曲も、やはり3曲演奏していただきましたが、ピアニストにとっては、リストの曲はかなり難しくて技巧が必要なので、弾き終わるとどっと汗が噴き出すような感じ、ということでした。

津田さんはお話がとても上手で、ボキャブラリーが豊富な方です。
それであちこちでレクチャー付きの演奏会を開いていらっしゃるそうです。

今回の講義は格安で、1回が500円。
これが4回あるので、これからも楽しみです。

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この日の装い。

気温が25度くらいでしたので、遠州木綿の着物にしました。
単衣はまだ出していないので、焦りますね。


帯も木綿です。
青海波ですが、なんとなく鯉のぼりのうろこのように見えるので、5月が近づくとよく締めている帯です。

この日は晴れていたので、足元はBerry工房▼さんの草履です。
トルコブルーがとてもきれいです。
こちらのSサイズは、私のような小さい足にもぴったりなので、愛用しています。


上の方に見えるものは、ハンドバッグです。
草履を写すのは難しいですね。

横から見ると、可愛いのですよ。


(写真はBerryさんのHPより拝借しました。)


2017年4月18日火曜日

染色サロンの作品展

私は知らない町を歩くのが好きです。
旅行に出かけても、大自然がある場所よりも、人が住んでいる普通の場所の方が好きです。

着物を着るようになって、着物友だちが増えると、それまで行ったことのない場所にも出向くことが多くなりました。
京都など古くから人が住んでいる町はもちろん好きな場所ですし、最近できた町にも面白い発見がありますね。

今回は埼京線の南与野というところに行ってきました。
新しい町でした。

駅前広場にはカラフルなお花が咲いていました。


マンションが立ち並んでいました。

その駅の近くにあるカフェギャラリー「ラルゴ」で、染色の作品展がありました。


着物友だちのSさんが習っていらっしゃる「染工房上原」の作品展です。

上原先生はさいたま市に工房があり、ご主人様も染色家なのだそうです。


Sさんは着付けのお仕事と、別のお仕事をされていらっしゃり、とてもお忙しい方なのですが、時間をやりくりして学び、こちらの見事な帯を染め上げました。


マネキンを会場に持ち込まれたとのことで、さすが着付け士さんですね。
ビビッドな色遣いで、私の好みにぴったりでした。
センスの良さが表れていました。

作者のSさんです。
帯揚げもご自身で染めたものだそうです。
鮮やかなトルコブルーでした。


作品を真ん中にはさんで、写していただきました。


上原先生の工房では、ご自分の好きなものを染めて良いシステムだそうですが、それは楽しいことだろうと思いました。
作る楽しさと、それを身にまとう楽しさの両方が味わえるのはいいですね。

習い始めて1年くらいの方の作品もありましたが、みなさん、とても素敵なものを作っていらっしゃいました。
同じ型を使っても、人により使う色が違い、そしてその色によって印象がまるで違ってくるのが面白かったですね。

「ラルゴ」はお洒落なギャラリーで、グランドピアノも置かれていて、作品展ではミニ・コンサートも開かれたそうです。後ろに見えますね。


カフェではお抹茶をいただきました。
季節の先取りでしょうか、お茶碗には牡丹の絵が描かれていました。


棚には金太郎とクマのお人形さんも並べられていました。
五月の子どもの日も、もうすぐですね。


すてきな染の作品を拝見させていただき、ありがとうございました。
再来年の作品展も楽しみにしています。

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この日の装い。

八王子娘のバザーで譲っていただいた、木の年輪模様の着物です。


帯はろっこやさんの「細見せ」レインフォレスト帯。
ウッドビーズ帯締めで引締めてみました。