2019年1月14日月曜日

CIFA新年会

先日、CIFA▼の新年会がありました。


CIFAというのは、調布市国際交流協会のことです。
市民の手によって、国際交流をしている団体です。
主には、来日した外国人に日本語をボランティアで教えています。
私もかつてはここの会員として、韓国人や中国人に日本語を教えていたことがありました。

その新年パーティーで、各国の伝統舞踊があり、日本舞踊の研修生たちも踊りを披露するというので出かけてきました。
先生たちを中心にして、研修生6名が艶やかな着物姿で舞台で踊っていました。
私も去年までは研修生として参加していたので、みなさんの上達ぶりが楽しみでした。
さすがに美しい先生の踊り。


みなさん、とてもきれいでしたよ。


その後は、」モンゴルの踊りを見ました。
鮮やかな青の衣装がきれいでした。


中国の踊りもありました。


チリ人によるフラメンコも素敵でした。


みなさん、衣装も踊りもとても魅力的でした。


その後に、立食パーティになりました。
外国人、日本人合わせて200人以上の参加があったようです。
着物姿の方もチラホラいらっしゃいました。


そして、かつてご一緒させていただいた会員の方にもお会いすることができました。
かなりご高齢の方もいらっしゃったと思いますが、みなさまとてもお元気で何よりでした。

素敵な生け花もあり、金屏風のフォートコーナーとなっていました。
私も写していただきましたが、どこを向いているのでしょうね。


日本舞踊の研修生のみなさまと。


踊りだけでなく、着付け師としても活躍されたKさんと。


最後にはくじ引きがありましたが、見事に外れました。

そして2020年の五輪音頭をみんなで踊りました。
昔の東京五輪を知っているものとしては、懐かしいですね。
楽しい振付でした。


このCIFA新年会は、とてもきちんと組織化されていて、たとえば受付やクロークもしっかりとしていました。
私は大きな三味線ケースを持っていましたが、預かっていただき助かりました。
またすべての案内は日本語と英語が併用されていて、さすがでした。
長いこと活動されている団体なので、いろいろなノウハウをお持ちだと思います。

この地にいらっしゃる外国人の方が、気持ちよく住んでいただけると嬉しいですね。

******

この日の装い。

ぽわる▼さんの福袋に入っていた着物です。
自分では絶対に選ばないような、淡い紫色の絞りの着物です。


帯は、だいぶ前に買ったリサイクルの川島織物の白い帯。


多くの方にお褒めいただいた装いでした。
たまには、こういう格好をしたほうがよいのかしら。


2 件のコメント:

カンカン さんのコメント...

宮古上布はまだ出てこないのかな~と首を長くして待っているのですが・・
日本語ボランティアは今やってみたいもので、新宿区にも異文化交流センターがあって教育も受けて、子どもの学業の支援をしたいと思ったけど登録するのにある程度曜日とか決めておかないといけなくて、仕事をしているときは土曜日にしたら全然連絡がないまま終わっていました。新宿区に尋ねてみようかな?としちゃんの話も今度聞かせてね。

おおしまとしこ さんのコメント...

宮古上布のお話は、もうちょっと待って下さいね。
あまり適当なことは書けないので。

新宿区なら日本語ボランティアの需要は大きいでしょうね。
私は昔、韓国人と中国人のお相手をしましたが、
中国人が例の研修生で、会社といろんなトラブルがあって、
それで私にはちょっと手が負えなくなってしまいました。
教えること自体は楽しかったのですが、その背景まで関わると、
生半可な気持ちではできないと痛感しました。