2019年7月14日日曜日

恥ずかしかった!

このところ、2、3週間ほど、右耳の具合が良くありませんでした。
プールで泳いで耳に水が入ったような感じがして、なんだかぼわーっとしていました。
その状態が治ったり、治らなかったりというのが続いていました。

なんだか気になって、ネットで検索してみると、「難聴の始まり」とも書かれていて、ちょっと怖いと思い、耳鼻科に行ってみました。

先生に症状を話したところ、
「ちょっと写真を撮ってみましょう」とのこと。
そして顔を横に向けて、耳の中の写真を撮ってもらいました。

写真を見てみると、大丈夫な方の左の耳は、ちゃんと耳の穴が見えて、中はきれいなピンク色をしていました。
ところが右の方は、穴がなんだか変なもので真っ黒に塞がっていて、えー! 
という感じでした。

すると先生は「これは耳垢ですね。取ってしまいましょう」とのこと。
ピンセットの親方のようなもので、耳の中にものを取り出しました。
すっぽーん、と音がしました。
すると、それはまるでミツバチのような焦げ茶色の物体でした。


思わず声を上げてしまいました。
こんな大きなものが耳の中に入っていたなんて!
聞こえにくかったのも当然ですね。

先生は「ほら、ちゃんと聞こえるでしょ」と聞きましたが、あまりに急にすーっとしてしまって、なんだか信じられませんでした。
念のため、鼓膜の振動の様子も調べてもらいましたが、まるで問題ないそうです。

あー、良かった。
とはいえ、あー、恥ずかしかった!

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