2019年7月23日火曜日

世田谷のギャラリーへ

母の入院中は、妹と二人で毎日、病院通いをしていました。
3週間の入院でしたが、無事に退院でき、元のグループホームに戻れました。
ということで、気分転換に世田谷のギャラリーまで遊びに行ってきました。
やはり病院の往復ばかりだと、気分的に楽しめないですよね。

こちらの2両の可愛い電車に乗って行きます。
色々な色の車両があります。
可愛いイラストのねこ電も走っていましたが、写真を撮ろうとしたら、走りすぎてしまいました。


会場は若林にある、「ギャラリー世田谷233」▼というユニークなレンタルスペースです。


今回は「着物コモノ2019」のイベントでしたが、「きもの倶楽部」▼でお世話になっているぶちょーさんも出店されていました。
「ぶちょーの箪笥」というネーミング、良いですね。

真ん中のかっこいいトルソーは、ぶちょーさんのコーディネートです。
個人的には、白に両側の縁が黒の三分紐が気に入りました。


他にも可愛い小物がたくさん展示されていました。


こちらはクレイ作家アイコさん▼のコーナー。
和菓子の形をしたピアスのワークショップもありましたが、参加したかったですね。


のんびりと、目を楽しませていただきました。


ぶちょーさんの箪笥には、たくさん着物や帯がありましたが、寸法がビミョーに合わなくて残念でした。
下の写真に見える赤い縞の着物、なかなか良かったのですけどね。


でもあれこれお喋りをさせていただき、気分がピカッと晴れました。
ぶちょーさん、ありがとうございました。

*****

この日は湿度が高くて、着物を着る気にはならず、Tシャツとパンツで失礼しました。


太いベルトは、ビーズの帯締めです。

着物友だちのKさんのお母様に作っていただいたミニバッグは、木綿着物の余り切れです。
中には、スマホとパスモだけ入れました。

冷房除けに羽織った白いレースのカーディガンは、母のタンスに入っていたものです。

2 件のコメント:

マサ さんのコメント...

お母さま、無事に退院できてホントによかったですね。
高齢者は入院が長引くと、病気そのものが治っても足腰が弱って寝たきりになることもあると聞きますものね。
うちの母はこれといって悪いところはないものの、たいぶ体力が落ちてきているようです。
「こんなに目が見えなくなって長生きしても仕方ない」と言われると、なんといっていいのかわかりません。
目が見えないのはどんなに不便でつらいことだろうと思うからです。
長生きも、おだやかに日々が送れるのならいいけれど、苦しい思いをしているのを見るのはつらいですね。

そういえば、介護タクシー、父は通院にずいぶん利用させてもらいました。
急なときは普通のタクシーを利用することもありましたが、乗降に時間がかかるので迷惑そうな顔をされることもありましたね。
いろいろ思い出します。

おおしまとしこ さんのコメント...

マサさん、コメントありがとうございます。
グループホームには10年いますので、やはりそこが我が家なのでしょうね。
マサさんのお母様はお一人でエライですね。
でも眼が見えにくくなるのは、お辛いことでしょう。
とはいえ、やはりご自宅が一番慣れているところでしょう。
どこに何があるかは、きっとよくお分かりになっていると思います。
介護タクシーは、運転手さんもきちんとしていて、安心できました。