2019年11月8日金曜日

いけばな展@横浜古民家 その3

横浜の古民家でいけばな展を見た▼後は、すぐ近くにある「大塚・歳勝土(さいかちど)遺跡」▼に行ってみました。

ここは弥生時代の遺跡だそうですが、まさか横浜にこういう遺跡があるとは知りませんでした。

かやぶきの竪穴住居が何軒か立っていました。


中を覗いてみましたが、深い穴があり、ちょっと怖い。

後方に見える港北ニュータウンの現代的なマンション群との対比が面白く感じました。


実は先月、静岡県の登呂遺跡に行ってきました▼が、そこは立派な博物館があり、説明もきちんとされていましたが、こちらの遺跡はちょっとした看板があるだけで、あまりちゃんと扱われていないみたいでした。

「歴史博物館」というのもありましたが、リニューアル中なのかどうかわかりませんが、何も見るものがなく、ちょっとがっかり。

でも周囲は広々としていて、気持ちのよいところでした。


子連れのお出かけにはぴったりなところではないかしら。


竹林も清々しい。


樹々も色づき、秋の散策には最高でした。


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この日の装い。

地味な格子の「太郎冠者」着物。


帯は黒にシルバーの幾何学模様。着物交換会でいただいたものです。


たしかワンコインだった銘仙の羽織を羽織ってみました。


派手な羽織は、テンションが上がりますね。




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