2007年11月19日月曜日
暑いの? 寒いの? どっちなの?
東京では昨日は木枯らし1号が吹いたそうで、今朝は寒かったわね。
でもどうして、冬になる時は「木枯らし1号」なのに、春になる時は「春一番」なのかしらね?
ということで、外は寒くなったようだけど、私の部屋は東向きのせいか、あるいはペアガラスのせいか、すごく暖かい。というより、太陽が出てくると、暑くて仕方がないくらい。暖房など一冬のあいだでも、めったに使わずに過ごしています。
それでも一応、天気予報を聞いて、コートを羽織って自転車で仕事場にでかけます。
自転車に乗っていると、耳がすごく寒い。これからは毛糸の帽子が必要ね。
自転車に数分乗って、「ふー、寒い」と言って仕事場に着くと、そこは南国のようにムンムンしている。なーんと室内は30度に設定されているのよ。誰だ、こんなことをしたのは!
暖房を消してはみたものの、部屋にはたくさんのコンピュータがあるせいか、暑くてたまりません。おまけに昼過ぎには若い男の子が集まるので、その熱気でまた暑いこと。
この仕事場は、夏は冷房で寒すぎるので夏向きの服は着られないし、冬になると暑すぎて冬向きの服は着られない、という妙なところです。
ほーんとに、1年中、同じような服で過ごしています。
たまにはタートルネックのセーターとか、太い毛糸でざっくりと編んだセーターなども着てみたいのだけど、そんな服を着てきたら、暑くてたまりませんよ。脱ぐに脱げないのだから。
私のスタイルと言えば、いつもグレーや黒のシャツブラウスに、やはりグレーか黒かベージュのミニスカートかパンツ。たまにワイン色系のブラウスを着ることはあっても、だいたい同じスタイル。外に出るときの上着の厚さが変わるだけで、中のほうは1年中、代わり映えがしませんね。
それでも買い物に行くと、たまにはきれいな色の服やプリント柄の服を買うこともあるのだけど、着るチャンスがなくて、たんすの肥しと化している。たんすの引き出しはほぼ真っ黒状態です。でも、いつもと違う色の服を着ていると、なんだか一日中、気になって仕方がないのです。
だから私がこだわるのは、服の素材。色は同じ黒い服でも、着ていて気持ちの良い素材と、なんだかちくちくしたり、ごわごわしたりするのはだめ。でもそういう肌触りって、お店で触っただけでは分からないのよね。私って皮膚感覚で生きているみたい。触覚人間か?
うちの娘を見ていると、職場に行くとは思えないようなワンピースを着たり、妙なカウボーイハットをかぶっていたり、はやりのバルーンスカートだったりと、それは自由なスタイルをしています。うーん、自由に振舞えるのは若さの証拠なのかしらね。
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