2007年11月7日水曜日
病院と美容院
先日、病院で健康診断をしたのだけど、その結果が今日、届いた。
いちいち詳しくは書きませんが、一番、ほっとしたのが、胃の再検査が不必要だったということ。
これはホントに嬉しい。ラッキー!
というのも、私はどういうわけか、胃カメラがまるでだめな体質なのです。
胃カメラと聞くだけで、げーげーしそうなくらい大嫌い。
いくら麻酔をかけても、麻酔が効かないのか、カメラがのどを通過するときは、死にそうになるくらい苦しい。
涙ぼろぼろになって、看護婦さんに子供のように背中をさすってもらっても、痛いものは痛い。
そんな痛い思いをするのに、医者からは「ああ、なんでもないですよ~」とか
「単に水がたまっていただけですよ~」とかお気楽に言われて、ホントにむかつく。
こんな痛い思いをしないと、症状は分からないのかしら。
本当は身体の数値はちょっとヤバイ気味なんだけど、まあ、いいか、というふうに受け止めています。
仕事の後には美容院。
私の髪は太くて多いので、とにかくしょっちゅうカットをしないと、大変なことになる。
よく半年くらいカットをしないでも大丈夫、という人がいるみたいだけど、私は3週間カットしないと、イライラしてくるほど。それくらい頻繁にいかないとダメなのです。
というので、美容院の三大条件は、「安くて、早くて、黙って仕事」。
「安い」は分かるでしょ。もちろん、金額のことです。
「早い」も分かるでしょ。その技がすばやければすばやいほど、OKです。
そして「黙って仕事」というのが私には一番、大事なの。
よく美容師さんで、お客に話しかけないといけないと思ってか、
「お客様、今日はどちらへ~」とか
「お客様、今日はお仕事はお休みなんですか~」とかいちいち話しかける人がいるでしょ。
私はあれがダメなんです。
美容院へ行くのは、だいたい、疲れきっているときで、このときくらい、誰にも話しかけられることなく、ぼーっとしていたいのに、あれこれ話しかけてほしくないの。
もちろん、どのくらい切ってほしいとかの必要最低限の会話はちゃんとしますが、根掘り葉掘り個人調査はしてもらいたくないですね。
だから美容院には持参した自分の本を読んでいると、あまり話しかけてこないですね。これが世間話よけの作戦。今日は、先日買った「火山噴火」なんて読んでいたから、絶対に話しかけてきませんでしたよ。ちょっと近寄り難い感じでしょ。
とはいうものの、本当なら、もっとお金をかけて、ゆっくりとした優雅な雰囲気のところで、丁寧にカットしてもらいたいのは、ヤマヤマなんだけどね。
なかなかそういうマダムにはなれません。
いつになったら、そんなゆとりのある時間を過ごせるのかしら?
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