2008年4月6日日曜日
町の歴史家
今日はね、朝からちょいといろんな用事が立て込んでいたの。
それでね、夜くらいはゆっくりしたかったのだけど、夜の6時から、次回収録予定のラジオのゲストの方との事前打ち合わせに、その方のお宅までお邪魔することになったの。
以前に出演していただいた方からのご紹介の方だったのよ。
それまでお聞きしていた情報は、町の小さな印刷屋さん、ということと、○○市の商工会でも活躍している、ということくらいだったの。
ところが、お会いしてお話を聞いてみたたら、なんと「町の歴史家」という言葉がぴったりするくらいの方だったの。
日本で印刷業が始まって以来の資料をたくさん集めて出版したり、印刷学会というところで論文を発表したり、あちこちで講演したり、という博識のおじ様でした。
講演ではご自分で作成したパワーポイントで、自前のプロジェクターを操作して発表するんですって。
70歳をとうに過ぎている方なのよ。
日本史の授業で習ったような単語や固有名詞が、その方の口からポンポンと飛び出てきました。
うーん、すごい~!
脱帽しました。
その方の疎開先である信州の郷土史の研究とか、私たちの市にも関係のある近藤勇の研究とかもされていて、新しい発見もされているのよ。
ご商売の傍ら、歴史の研究をしているのよね。なかなかできるものではないと思うわ。
えんえんと講義をお聞きしてきました。勉強になるわね~。
きっと何時間でも話してくれそうな雰囲気。
でもね、私たちの番組はたった15分しかないんです。
なんとかその方のエッセンスをお伝えしたいと思いますが、さて、収録はどうなることやら。
収録が楽しみでもあり、不安でもあるわね~。
15分にまとめるというのは大変でしょうね。特に内容が濃いとまとめきれないよね。
返信削除長い時間インタビューして、それを15分にカットしてまとめるのかな?
特に今回のゲストは話好きのようだから、なおさら大変だね。
う~ん、すごい方がいらっしゃるのですね。としちゃんが、パワフルなのは、こうした方たちからもまたエネルギーをもらうのですね。としちゃんの、エネルギーにも感心しましたわたしの3倍は動いている!!
返信削除諏訪ッチさん、そうなんですよ。ゲストによっていろいろですけれど、長い収録をカットするというのは、本当にしのびない作業ですよ。
返信削除私はあまり長い時間を使わない主義で、本番のつもりで話しますが、そうはいかないときもあります。
半日、ずっと話し続けたゲストもいらっしゃり、パソコンがおかしくなったこともありましたね。
トントン、こういったわけで、今日はお先に失礼しました。
返信削除私のメールですが、時によって○○○@gmail.comを使うことがあるので、それはYAHOOの迷惑メールに入ってしまうことがありますので、チェックしてみてください。よろしく。
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返信削除としちゃんは本当にエネルギッシュと思いました。あれから取材に行かれるなんて。でも大変な収穫でよかったですね。
返信削除いろいろな人と出会えて面白そうなのと、いろいろ苦労もあるのでしょうと思いました。
私ともう一人の人と待ち合わせて一緒に出かけたのだけれど、そこは昔私が住んでいたところのごく近所だったのよ。へー、こんなところにこんな人がいたとはね、と唖然としましたね。
返信削除おじ様のお話がとめどもなく続いて、おいとまするのに苦労しましたわ。