2008年12月21日日曜日

雪の女王



私が物心ついて、一番最初に好きになった絵本。

それが「雪の女王」だったの。

どこが気に入ったのか分からないけれど、子供心に「カイ」と「ゲルタ」の二人がしっかりと私の心に住み着いていました。

その絵本を手にしたのは、幼稚園のころだったのかしら。

その「雪の女王」が私の住んでいる町の劇場でも上演されるというので、勇んで出かけてみました。

この劇には知人も出演していて、彼女から上演までの裏話もいろいろと聞いていたので、興味シンシンでした。


ここが劇場。

結論から言うと、私が幼いころに読んだ絵本とはちょっと違っていた感じがしたの。もう少し淋しいお話だと思っていたのだけど、けっこうドタバタがあったのよ。

カラスや山賊たちも登場していたけれど、原作はどうなのかしら。

そうそう、この物語の原作はかのアンデルセンなのですよ。

でも出演者の皆さん、とても頑張っていた様子がよく見えたし、雪の女王役の女優さんもきれいでした。

この劇場はかの有名な安藤忠雄さんの作品。

ここには何回か来たけれど、そのたびにトイレの場所が分かりにくくて、うろちょろしちゃいます。

劇場の周囲にも安藤チックな建物がたくさん並んでいます。


なんだか分かりにくい建物ね。


こんなオブジェも展示してあるの。


でもね、私は昔ながらの街並みのほうが好きだな。

6 件のコメント:

  1. お芝居いいですねー!
    最近行ってない・・・
    旦那氏がミュージカルを観たいと云っても、あの団体は下手だからダメ、とか言ってスルーしてしまう、可愛くない嫁です(笑)
    この建物、本当に複雑そう@
    あたしはスーパー方向音痴なので、危険です(笑)
    でもちょっと、かくれんぼしてみたい♡

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  2. 北山通にもあるのよね、おんなじ感じだわ。
    安藤忠雄作品ですね。
    お芝居だったのね!日曜日は。
    絵本からの題材ですか。
    子供の心にしっかり住みつきそうだから絵本選びは重要ですね(笑)
    またいい本があれば教えてね。
    お願いします~

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  3. 史子さんのようなプロの人は、見る目が違うんでしょうね。
    この建物ね、コンクリートの打ちっぱなしだから寒々としているんですよ。
    私の支払った税金も使われていると思うと、利用しないと損じゃないですか。
    それほど凝った構造なのに、トイレの水が自動で出ないんですよ。いまどき・・・・。

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  4. さとさん、京都にも似たような建物があるんですか。モダンなところが意外と京都に似合うかもね。でも、私はこういう建物には住みたいとは思わないな。

    「雪の女王」は少年と少女の物語なんだけど、少年の心にとげが入ってしまって、意地悪な男の子になっちゃうんです。それを少女の温かい心で溶かすというのが、メインのお話。お孫さんにはまだちょっと早いですけどね。ふふ。

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  5. 今日の「パリときどきバブー」に、この舞台の裏が出ていますよ・・楽しいのでお知らせ!紅蓮さんのリンクに出ていますよ。

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  6. トントンさん、情報ありがとう。
    「パリときどきバブー」見ました。
    この白い髪の毛で白いドレスの人が
    雪の女王なの。写真ではにこにこ顔だけど、
    劇では冷たい役なのよ。
    私の知人の女性が山賊役で出演していたの。

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