昨日は、地元の名物、だるま市に行ってきました。毎年、3月3日と4日の二日間、開かれています。
「日本三大だるま市」というのがあるそうで、高崎と富士市とそしてここ深大寺なんですって。
私は深大寺に行くときはいつもは自転車なんですけれど、昨日は寒かったので駅からてくてくと歩いて行ったの。30~40分で着いたわ。
それにしても今時のだるまって、こんなに色とりどりなのね。
赤、黄色、緑、青、オレンジ、ピンク、紫、黒、白、青・・・・・。
色によって、それぞれご利益が違うそうよ。
だるまというと、選挙当選祈願や試験合格祈願だと思っていたのだけど、そうでもないそうよ。
家内安全、才能開花、品格向上、集中力アップなどさまざまです。
お賽銭箱の前にもだるまさんがいて、見張っているの。
境内にはたくさんの食べ物の屋台と、だるまの露店が並んでいます。
みんな手に大きな袋を持って歩いているでしょ。
ゴミ袋じゃないのよ。だるまさんが入っているの。
このくらいの大きさのだるまだと、かなり高いだろうな。
たくさんお店が出ていたけれど、私はこちらのお兄さんのお店で買ったの。
さて私はローズピンクのだるまにしました。
これはうちに帰ってから写したので大きく見えるけれど、ミニだるまです。
ローズピンクのだるまには、<恋愛成就、愛情運UP、魅力UP、人を引き付ける運>があるそうで、私が欲張りなのが分かってしまうわね。
お腹のところに「福入」と書いてあるでしょ。これも一つ一つ手書きだそうです。
だるま市っていうのは、だるまに定価がないそうで、私もちょっぴり値切って買いました。
だるまって、目を入れるでしょ。
その入れ方も決まっているんですって。
まず向かって右の眼に願い事をこめながら墨で書くんですって。
そして無事、願い事が叶ったら今度は左の眼を書きいれて、近くの神社に奉納するのが正式だそうよ。
詳しくは「国峰べっこう商店」のHPにいろいろ参考になることが書かれています。
このだるまさん、おきあがりこぼしになっていて、転んでもすぐに立ち上がるの。
私もその精神で行きましょう。
なんか、調布がなつかしいですね。あの連れて行っていただいた深大寺のお蕎麦屋さんにときどき行きたいと思うときがあります。暖かくなったら、また散歩に行こうと思います。
返信削除たかぽんさん、お蕎麦屋さんにご一緒したのはいつのことだったかしら?
返信削除だるま市の時は、お蕎麦屋さんの店先にまでだるまが陳列してあって、そばよりもだるまという感じでしたね。
これから植物園もいろいろなお花が咲きますので、お暇な時にはどうぞお散歩にお出かけください。
ピンクのだるまさん。
返信削除初めて見ました!
としちゃんにピッタリっていう感じがしますよ。
願い事もまさにぴったりだわね(笑)
ふふふ、ピンクのだるまは我が家でも評判がいいんですよ。ぴったりかどうか分かりませんけれどね。目玉を入れないとまずいわね。
返信削除我社では毎年新年の出社日に、大きなダルマに右目を本社の社員全員で入れて、年末の仕事納めの日に左目を入れるのです。
返信削除60年続いている儀式です。
古風で良いでしょう。
へー、すごい行事!
返信削除全員で目玉を入れるというのは、少しずつ書くのかしら。仕事納めにまたするというのがいいですね。
みんなの意識もまとまりそう。そういう会社って、堅実そうでいいですね。
(恋愛成就、愛情運UP、魅力UP、人を引き付る運)どれが成就したら目を入れるの?
返信削除まさか恋愛成就じゃないわよね。笑
深大寺は大好きで一ヶ月に一度は行くほどです。
でも、達磨市は行ったこと無いわ。
こんなに盛大なのね。
来年は忘れずに行かなくちゃ。
こんばんは。達磨市、凄いですね。一度行ってみたいです。父が木彫りの達磨をオフィスの机上に置いていたのを覚えていますが、木彫りだと目を入れる事が出来ませんね。
返信削除僕も七転び八起き、何度転んでも起き上がれるような強い精神力を持ちたいと思います。
ははは、真蘭さん、するどい突っ込みね~。
返信削除魅力アップがいいかな?
だるま市は一年のうち2日しかやらないので、私も今回が二回目でした。お雛様の時と、覚えておいてね。
日々是写真日和さん、こんにちは。
返信削除実は私の父はだるまの置き物をよく集めていたのですよ。それでうちには木彫りのだるまさんが大小いろいろと、かなりありました。
何度転んでも起き上がるだるまさんは、パワフルですよね。
近いのに、深大寺のだるま市には行ったことがないの。すごく、賑やかみたいね~。
返信削除だるまも最近は、こんなのカラフルなのね。びっくりです。
なんか、元気がもらえそうな場所ですね。来年は、行ってみようかなぁ~。小心者なので、値切れそうにないけど(苦笑)
マサさんちからなら、すぐだから、来年は行ってみたらどうかしら?境内の中までだるまさんだらけでしたよ。
返信削除値切るのは楽しいけれど、こういうものはあまり安くしても、福が逃げちゃうかもしれないわね。