2009年7月21日火曜日

バイク・カーニバル

私の家は、駅の改札口のすぐ前にあるのだけれど、こちらの改札口とは反対側には競輪で有名な「京王閣」があるの。我が家のベランダからは、ドームのような形の競輪場が見えます。


月に6回ある競輪開催日には、赤鉛筆を耳にはさんだおじさんたちの集合場となるので、そういうときにはあまり近寄らないようにしているの。
ところが、年に1日だけは、競輪場を地域の人のために無料開放をしているのです。

題して「東京OVALバイクカーニバル」。


競輪とは縁のない小さな子供たちや家族向け、大学の自転車クラブや自転車競技が趣味という人たち向けに、いろんなアトラクションが繰り広げられます。


自転車でのアクロバットやフリーマーケット、自転車部品の販売、変わり種自転車乗り大会などもあり、仮面ライダーもやってきたそうよ。


お子様向きにこんな着ぐるみもいたわよ。


でもやはり競輪場の華は、競輪です。


フェンス越しに競技場を見つめます。


カラフルな色のウェアーを着た選手たちが、すり鉢状のところを走り抜けるのはかっこいいわ。


でも、スピードが速すぎて、うまく写せません。


屋根のある観覧席から眺めました。


机の上には鉛筆と車券(?)が置いてあります。


競輪を賭けるといくら儲かるのか知らないけれど、応援に熱が入ってしまう気持ちは分かるような感じ。


女子競輪というのもあるそうで、初めて知りました。
最近では、ナイト競輪もやっているのよ。

オジサンたちだけのものだった競輪も、かなり普通のスポーツのようになってきたみたいね。

8 件のコメント:

  1. さと7/22/2009

    自転車の世界は奥が深い。
    お金もずい分掛かりそう・・・(笑)
    私は興味はあるけど近寄らないようにしてるの。
    競輪は全然知りません。
    スケートの選手が夏場にやってるでしょう。激しそうな競技ですよね。
    ヘェ~近くのあるのね。ちなみに我が家の近くは競艇です、びわ湖ですよ~

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  2. マサ7/22/2009

    多摩センターに通勤していたころ、車内で見かけました。赤鉛筆を耳には挟んだおじさまたちを(笑)
    月に6回もあるのね。どうりで、よくお会いしたわけだわ。
    近いから一度くらい競輪を見てみたいのだけど、会場の雰囲気にビビるかな。

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  3. さとさん、琵琶湖には競艇場があるんですか。湖の上をぶっ飛ばすのは、気持ちいいでしょうね。
    うちの沿線には、府中の競馬場、多摩川の競艇場、そして競輪場と、ギャンブルするところがたくさんあるんですよ。
    オジサンたちのたまり場で、時間がかち合うと、電車もすごいことになっていますよ。

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  4. マサさん、そうなのよ、6回もあるのです。
    ケイリンが終わると、おじさんたちがそこらへんに座って、ヤキトリとビールで乾杯しているのよ。だからあまり好きではないのですが、でも選手たちは一生懸命走って、健全だと思うわ。

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  5. えっ?
    こんなところありましたっけ?
    知りませんでした~。
    なんだか良いところですね。
    着ぐるみ、かわいいです。

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  6. shiollyさん、ここはうちのすぐ近くなんですよ。
    いつもはオジサンたちが集合していますけれど、この日は特別。
    着ぐるみは、ピカチューとかいろいろいたけれど、最近のものはよく分からないの。
    メイドさんもいましたね。

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  7. 競馬場は行ったけど、競輪場は覗いたこともやった事もありません。
    へぇ~こんな催しもやっているのですね。

    平日にぞろぞろと赤鉛筆と競輪の新聞を持って歩いている人を見ると、印象悪いよね。

    ヨーロッパではサイクルスポーツの地位は高いけど、日本の競輪は一種独特の雰囲気があるので、こういう催しで競輪の印象を変えたいのでしょうね。

    としちゃんはパワフルにいろいろな所へ出かけますね。
    感心してます。

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  8. 諏訪ッチさん、ここは私がいつも利用している駅の、反対側にあるの。それで競輪のある日の駅前は大変なことになっています。ほんと、オヤジの世界です。

    「競輪」を「KEIRIN」と言葉を変えて、少しでもスマートにアピールしたのだと
    思いますよ。
    賭けがなければ、健康的なスポーツだと思うんですけどね。

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