2009年9月9日水曜日

愛の水中花

ちょっと久しぶりに母のところに行ってきました。

お風呂に入って、おやつを食べた後だったようで、すっきりとしていました。

いつもいつもワンフレーズの繰り返しがあるのです。

その時によって違うのですが、この前は、「日本の国旗はすっきりとしていいねー。」

これを1分おき位にしゃべっていました。

今日のワンフレーズは、「私は100まで生きるかもしれないよ。その時、あんたは75だねー。」
まったく、記憶力はなくなってもこういう引き算はできるんだから、いやになるわ。
何回、聞かされたかしら。

どういうわけだか、机の上に水中花がありました。まだ水に入っていませんでした。

秋祭りか何かのイベントのときに貰ったようです。

母が、「うちに飾ったら。」というので、ありがたく頂戴してきました。

ちょうど手ごろな花瓶がなかったので、ペットボトルの上のほうをカットして、水中花をいれてみました。
パッと黄色い花が咲きました。


水中花って、昔はよく見かけたのですが、最近はあまり見ませんね。

そういえば松坂慶子の「愛の水中花」がヒットしたのは、1979年、つまり今から30年も前のことだそうです。

 これも愛、あれも愛 

でしたっけ?

懐かしい思い出ですね。

10 件のコメント:

  1. 真蘭9/09/2009

    お母様の今日のワンフレーズ
    いいですね~。
    ご自分が母になった年と、娘の年 何が
    あっても忘れないものなのでしょうね。

    水中花 そういえばありました。
    紙のような花で水に入れると徐々に開いて、マジックを見てるようで楽しかったわ。

    「愛の水中花」30年も経つんですか?
    松坂さんのあまり上手いとは言えなかった
    歌も懐かしいわ。

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  2. 真蘭さん、そうなのよ、母は「私とあんたは25違うんだよね。そうすると、私が100だとあんたは75だねー。」としつこいのですよ。私はあまり長生きしたくないので、お先に行かせてもらいますよ、と言っておきましたけど。
    ユーチューブで、松坂慶子を見ましたけど、きれいでしたね。今もきれいだけど、ちょいと太りすぎたわね。

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  3. トントン9/09/2009

    そういえば・・父のワンフレーズがいつも「鍵をかけたかな?」
    ある日杏林病院に車で連れて行ったときのこと・・30秒おきにこの言葉、めんどくさいので「忘れるわけないでしょ」を言い続けた結果・・・
    車を降りるときに、キーを車につけたままバタン!!
    ア~~ア、JAFが来るまで2時間待った・・・
    どちらがボケているのかわからなくなった一日でした!

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  4. あはは、車の外で2時間も待たされたわけね。お父様もトントンのそういう性質をよくご存じだったのかもね。
    うちの場合は、その時によって、ワンフレーズが違うの。最近は、「あ、これかな?」と思うのが大体分かるようになったけれど、意外と理屈っぽい内容なのよ。自分で頭の中で納得させているのかしらね?

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  5. 史aya子9/10/2009

    お母さま、物理学者みたい(笑)
    よく、理論を思いつくと、何度も繰り返してご機嫌になっている描写がありますよね。
    毎日違うと云うのもすごい!
    とても大事な事を仰ってるのかも知れませんよ。
    金子みすゞのようにメモしておかれたら如何です?
    彼女は我が子の言葉を書いていたのですけれど。
    水中花、VISTAの返還では出ません(汗)
    作った中国人、知らないのかしら?
    繪子がいた頃は、水槽に蓮の造花を浮かべていましたけれど、水中花もいいですね。
    水槽はまだあるからやってみようかしら。
    ちょっとエスニックかも?

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  6. 史子さん、母が物理学者のはずはないのだけれど、以前、自宅にいた時は、いつもいつも「今日は特別(ここ、強調)具合が悪い」と言っていました。それが今では多少会話がおかしくても、話題が広がってきているので、それは嬉しいですね。
    水中花って、今はどこで売っているのかしら。昔はお祭りの縁日でよくありましたけどね。今日は上京されるんですよね。お楽しみくださいね。

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  7. さと9/10/2009

    お母様のワンフレーズ、インパクトがあるね!しっかりしてるじゃないの。
    家の母は挨拶とご飯ばっかしだよ(笑)
    いつも「ご飯?」
    まぁでも私がまだ分かるのでいいとしてます。

    愛の水中花懐かしいわね。
    松坂慶子もずいぶん太った感じだけど美しいね。優しさが出てきたように見えるわ。

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  8. マサ9/10/2009

    今では100歳も珍しくないから、大丈夫かもよ、100歳と75歳。私は、母と23歳違うから、100歳と77歳。娘たちに盛大に祝ってもらおうっと~♪

    これも愛、あれも愛、きっと愛、たぶん愛♪
    この歌を歌っていたころの松坂慶子は、美女の代名詞でしたね。最近は、だいぶ貫禄がついて「肝っ玉かあさん」役も、たぶん大丈夫。

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  9. さとさん、うちの母は何を食べたかまるで覚えていないの。3時のおやつの直後に行っても、「えー、何を食べたんだっけねー」と言いますよ。
    私にとって松坂慶子さんは「蒲田行進曲」。あれはいい映画でしたね。

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  10. マサさん、私は長生きしたくないのよ。75歳くらいで十分です。だから「お母さんより先に行かせてもらうわ」と言っています。その時、娘はいくつなんだろう?
    松坂慶子は声がかわいらしくていいわね。やさしいお母さん役でしょうね。

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