2010年8月19日木曜日

世界遺産への旅 4

<いぶりがっこ>

今回の東北旅行では、食事に関しては、すごくおいしかった、というのはあまりなかったのだけれど、好みのものを見つけました。それは「いぶりがっこ」

たくあんを燻製にしたもので、燻した香りがするの。

ちなみに「がっこ」というのは秋田の方言で「漬物」のことだそうです。それを炉端の上に吊るしていぶしたので、「いぶりがっこ」と言うのだとか。

この下の食事の写真の真中にある、ごぼうのような色をしたのが、「いぶりがっこ」です。


黒くて、見た目はいまいちだけど、お酒のつまみにもちょうどいいので、お土産に買ってきました。
ぱりぱりとかじりながらいただきます。

ちなみにこの写真の隣にある、黒い小さなもの、これはニンニクをシソで巻いたもので、これもおいしかったわ。まさかニンニクとは思えませんでしたね。

左は鮭と野菜を味噌味で焼いた「ちゃんちゃ焼き」。

五能線を降りたところでいただいた昼食でした。

どれもみな、素朴な味がしましたね。

8 件のコメント:

  1. 史子8/19/2010

    いぶりがっこ、なぜか食べたことがあります。
    酒飲みの父が買って来たのかなw
    贅沢なものはなくとも、生きる為につないできた食文化は
    味わい深いですよね。
    義母の故郷は宮城ですが、金色堂が割に近く
    現代から見れば京風のお料理が伝わっているのです。
    覗いてみれば面白いこともたくさんあるのに
    なかなか行けない~
    義母の実家を拠点にローカルの旅・・・
    なんてできたらいいなぁ。

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  2. 真蘭8/20/2010

    「いぶりがっこ」あの匂いと触感が
    大好きです。でも、美味しいのと
    味の差が大きいのよ。

    角館の味噌やさんで出してくれた
    「がっこ」の味が忘れられません。

    素朴な昼食、一番心に残るかもですね。

    食べ物にばかり反応した真蘭です。

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  3. 青森は本土の端っこなので、素晴しい景色だったでしょうね。
    「いぶりがっこ」とは また珍しいものをいただいたんですね。 一見 ふにゃふにゃとしたイメージですが、パリッとしてるんですか。なら 歯医者に通っているジイも食べられそうですね。
    ニンニクのシソ巻き、これも珍味でしょうね。
    いつかは ”ぶらっと”してみますね^^

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  4. 史子さん、東北とご縁が深いのね。私も中尊寺は15年くらい前に行ったことがありますよ。
    いぶりがっこって、調べてみたら通販でもいろいろ売っているみたいなの。スモーク・チーズのような感じで珍しい味でした。

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  5. 真蘭さん、そう、いぶりがっこは、あの匂いと言うか香りがいいですよね。最初、なんじゃこれ、と思ったのだけど、おいしかったわ。
    他にも山菜とか、見たことのないものもいろいろありましたよ。
    角館はきれいなところだそうですね。
    今度はバスでなくてゆっくりと行きたいわ。

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  6. ハッセルぶらっとさん、このいぶりがっこは、たくあんなので、長さは30センチか40センチくらいあるんですよ。それを薄く切って食べるのです。ぱりぱりしていますよ。
    ニンニクのシソ巻きは、なんだか分からなくて、お店の人に聞いたのです。お土産にしたかったのですけれど、重そうなのでやめてしまいました。

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  7. さと8/20/2010

    またまた食べ物に反応してます(笑)
    私もいぶりがっこ好きです♪
    民宿でも夫々に味が違うのよね~
    香りと味も違うね。

    ちゃんちゃん焼と思ってたけどちゃんちゃなのね。
    これももちろん食べましたよ。
    東北は食べ物温泉、景色とお人柄。
    すばらしい所です♪

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  8. さとさんもいぶりがっこ、お好きなのね。有名なものだったのね。私は名前はなんとなく聞いたことはあったけれど、見たのも食べたのも初めてでした。
    温泉はよかったわ。ヒバの浴槽が気持ち良かったわ。あちらの方言は全然分かりませんでしたけど。

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