(春の旅シリーズはちょっと休憩です)
私たち世代にとって「いたこ」というと、ついつい、橋幸夫の「潮来三度笠」を思い出してしまいますね。
♪ 潮来の伊太郎、ちょいとみなれば~
薄情そうな 渡り鳥~
なんてね。
今度の日本舞踊で習った曲は、その伊太郎ではないのですけれど、「潮来出島」という踊りなのです。
ご参考までにここのユーチューブで笑也さんが踊っているのがありましたので、ご覧下さい。
流派が違うので振り付けはちょっと違いますけれど、こんな可憐な感じの踊りなんですよ。
潮来というのはあやめで有名なところなので、お扇子を広げたり閉じたりする振り付けで、花を表しているんですって。
また潮来船頭さんのように、扇子を櫓に見立てて、漕ぐ振りもあるんですよ。
これは今まで習っていた男踊りとは違って女踊りの代表的な踊りで、両方の足の膝頭を常にピタッと揃えて内またで踊らないといけないそうです。結構辛いですよ。すぐに膝が開いてしまうの。
女踊りだというので、さとさんからいただいた小紋を着て行きました。
良く見ると、茄子の柄なのです。
柔らかい生地のせいか、着つけが悪かったのか、踊っているとぐずぐずと胸のあたりが開いてしまい、恥ずかしかったわ。
帯は神社の骨董市で1000円で買ったもの。
「都をどり」の豪華さとは比べようもありませんけれど、私も精一杯、可憐に踊るようにしましょう。
春の旅シリーズはしばしお休みですか?
返信削除近江八幡て素敵な街ですね。それにしても郡上八幡とか、八幡という名がつく街はみな水がきれいで風情がありそうですね。
もっとも私はどちらも行ったことがないのですけど。としちゃん写真で満喫したわ。
ところで「潮来」といえば、ハイ♪潮来傘~もですが、私は♪潮来花嫁さんは~船でゆ~く~ぎっちらぎっちらぎっちらこ~♪ってのを思い浮かべます。ヤダ若いのに(笑)
好きなあの人東京育ち、わたしゃ潮来の水育ちって・・・私は幾つだ(汗)
潮来のあやめは扇子の開け閉め?であらわすのですか。で、きっと可憐に踊れましたね
ひょっこりさん、こんにちは。
返信削除郡上八幡ってどこにあるのかと思ったら岐阜県だったんですね。地図で確認しましたよ。ここも旅情を誘うようなところみたいですね。
潮来花嫁さんなんて古い唄、どうして知っているの? ほんと、ひょっこりさん、おいくつなんでしょ!(笑)
扇子を両手で支えるように持って、扇子を開くと花が咲く、というようにするみたいですよ。
この前は扇子が盃になって、お酒を飲むしぐさをしたし、扇子七変化です。琴姫七変化じゃないわよ。
「潮来花嫁さん」と言えば、花村菊江ですよね(古!!)
返信削除亡くなった父が、花村菊江のこと、好きだったんですよ。
今となっては、どんな顔をしていたのか、思い出せないのだけど。
としちゃん、新しい踊りになったんですね。
としちゃんの可憐な踊りを見てみたいわ。
マサさんも花村菊江を知っているの?
返信削除私は唄はなんとなく聞いたことがありますけれど、歌手は知らないのよ。ご存命の方なんでしょうか?
私に可憐な踊りは無理ですけれど、今度の祝日にた○○りで先生の流派の発表会があるの。その中にこの踊りもあるので、それを見るのが楽しみです。
先日テレビに出てましたよ、花村菊江さん!
返信削除まぁみんなすごいね(笑)
それがすごくモダンでお綺麗でしたよ〜
昔より若返ってる感じでした。
このなすの着物好きで着てました。
柔らかいから着崩れしやすいかもね。
潮来の話から飛んでしまいました。
さとさん、そうですか、花村菊江さんってまだ現役の歌手なんですね。すごいな。それにしてもみなさん、よくご存知ですね!
返信削除そうそう、橋幸夫の奥様って私の高校の先輩なんですよ。その話は結構有名なの。JALのスチュワーデスだったと思うけど、当時のスチュワーデスは高根の花でしたよね。
この着物、茄子の模様がすごく可愛いのよね。こなすちゃん着物と呼んでいます。
先生はさすがにどんな動きをしても着物がぴしっと決まっているんですよ。