2011年6月5日日曜日

三味線・ダンス・ギター

落語の三題話ではありませんけれど、今日は朝から三味線のお稽古に行って、それからスポーツクラブで新しいダンスをして、午後からはギターの演奏会に行ってきました。

三味線は「越後獅子」のおさらい。
これ、1曲で20分くらいかかる長い曲なんですよ。
テンポが小気味よく早くなったり、しっとりとゆっくりになったりと変化に富んでいて、好きな曲です。

でも焦ってしまうのか、休符があるのにそのまま休まずに弾いてしまったり、高音のチリチリチリと弾くところなど、私にはとても難しいんですよ。


その後のダンスは、いつもは眼鏡をかけて受付にいる若いお兄さんが、眼鏡をはずして変身してインストラクターになって教えてくれたのですけれど、すごく楽しいレッスンでした。

モンキーダンスやセクシーダンスもあって、お尻ふりふり。
このお兄さんに習うのは初めてでしたけれど、やはり若いお兄さん先生っていいわね。

7曲ぶっ通して踊って、汗をたっぷりとかいてきました。

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午後は「ロス・ベベドーレス」と「アンサンブル・ソニード」というギターのグループのジョイント・コンサートでした。


「ロス・ベベドーレス」は男性ばかり7人のグループで、学生時代の仲間が中年になってから再結成したそうです。
白髪頭や薄くなった頭のおじさまたちが、黒いシャツに身を包み、長い指をひらひらと動かしながら演奏する姿は、とても素敵でしたよ。

「アンサンブル・ソニード」は子育てが終わった主婦5人のギター・サークルで、ロングスカート姿で優雅に演奏していました。


第一部はバッハやシューベルトの曲、「さくら」「夕焼け小焼け」などの童謡、「氷雨」などの演歌、プレスリーの「ハワイアンウェディングソング」などとバラエティに富んだ曲の演奏、そして第二部は本格的なギター曲を2時間ほど演奏していました。

アンコールは「ラ・クンパルシータ」で華やかに終了しました。


どの曲もどれもとても上品で優しい音色で、ギターはゆとりの出てきた中高年世代にはぴったりな楽器かもしれないと思いました。

それにあれだけ指を動かしていたら、ぼけることもないだろうと思ったわ。

みなさんとても練習熱心で、合宿までして朝から晩まで頑張っているそうです。

そんなわけで今日は一日、いろいろ楽しんできました。

2 件のコメント:

  1. マサ6/05/2011

    まぁ、三味線にダンスにギターとは、フルコースメニューですね。なんとも充実した1日ですこと。

    眼鏡をかけて受付にいる若いお兄さん、ですか。そんな人、いましたっけ?今度、チェックしてみよっと(笑)

    基本的にスタッフは、皆若くて元気で、気持ちいいですよね。

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  2. マサさん、昨日のレッスンは代行だったんですけれど、とても楽しかったですよ。マサさんもやってみて。
    そのお兄さんはいつもは木曜日の午後にも同じ内容でやっているそうよ。若いのにとても礼儀正しくて気持ちのいい方ですよ。

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