2011年7月11日月曜日

忘れ物

仕事帰りの電車でウトウトしていて、降りる駅に着いたのでぱっと立ち上がり電車を降りたのはいいけれど、日傘を電車の中に置き忘れてしまいました。

それで駅の「忘れ物係」という所に飛び込みました。

駅員さんは何両目の車両に乗っていたのかとか、座った場所は進行方向に向かってどちら側だったとかいろいろ聞いてきます。そして傘の特徴とかも聞かれ、「今調べているので、10分くらいしたらまた来てください」と言うので、時間をつぶして、またそこに行きました。

そうしたら嬉しいことに日傘は見つかったそうなんですけれど、なんと渋谷まで受け取りに行かなくちゃならないんですって。

えー、電車賃をかけて取りにいくのか、と思ったら、ちゃんと専用のチケットみたいなのを渡されて、「これがあれば渋谷までただで行けます」と言うのよ。

駅員さんはご丁寧に「8号目の車両に乗ると、階段があるのでそこを登ってください」と教えてくれました。
こういう人はちゃんと何号目に乗ると、何があると覚えているのね。

渋谷では私のことが連絡が行っていたようで
「としちゃんですね、はい、傘はこれでいいですね」と私の日傘をさし出してくれました。

身分証明書を出して確認して、日傘を受け取りました。

それでせっかく渋谷まで行ったので、井の頭線に乗って帰ってきました。

あー、良かったわ。


写真は週末にやっと咲いたゴーヤのお花。


こんなに小さくちゃ、実は成らないかもしれませんけどね。

2 件のコメント:

  1. マサ7/13/2011

    え~!忘れ物専用チケットなどという便利なものがあるの?私は、電車に数え切れなくらいカサを置き忘れたけど、誰もそんなことを言ってくれなかったわ。
    京王線の社内に置き忘れると昔は新宿まで取りに行ったけど、今は明大前の忘れ物センターです。改札を出て、ちょっと歩かなくちゃいけないのよね。
    安物のカサだと、わざわざ時間と電車賃をかていくのもバカらしくて、諦めちゃいます。
    バッグを忘れて手ぶらで帰ってきたこともあったわ。なんか手持ち無沙汰だとは思ったのよね(苦笑)
    骨壷の忘れ物もあるらしいから、上には上がいるもんです。

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  2. マサさん、忘れ物専用チケットというか、葉書くらいの大きさのカードでしたけれど、それを見せると乗車券がただになりました。
    バッグを忘れてきたというのはすごいわね。
    私の昔の連れ合いは、生徒の通知表何十人分かを棚の上に置き忘れてきて、大変だったことがありましたよ。
    私はバーゲンで買ったばかりのセーターを置き忘れて、受け取りに行ったことがありますね。

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