大学というところは、どの大学でもたいてい広大な敷地の中にあちこち建物が林立していて、知らない人にとっては非常に分かりにくいところです。
いえいえ、そこに学ぶ学生や職員にとっても、自分の居場所以外はなかなか分からないところなのです。
私が仕事で行っている大学にしても、構内の地図と、矢印を書いたポールが立っているだけです。
入口によっては、受付すらないのですよ。
R棟とかJ棟とかS棟とか書かれているのですが、そこに何の施設があるのか分からず、ほんとうに分かりにくいところです。
こういうことに困った人たちが考え出したのか分かりませんが、今度、訪問する大学には「メイちゃん」という案内嬢がいるのです。
といってもその彼女は人間ではなく、ロボットと言うか、お喋りをするガイドさんらしいのです。
こちらがそのメイちゃん。正面玄関にいるのだそうです。
(名工大のメイちゃん公式サイト▼からお借りしました)
「こんにちは」と言うとちゃんと答えてくれて、「地図が見たい」というとその地図を出してくれるのだとか。
つまり双方行性の音声ロボットということですね。
とはいえ、このスタイル、ちょっとダサいですよね。これでは一昔前の受付嬢の服装だわ。
来週、このメイちゃんに会ってきますね。
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