ホテルからずっと歩いてきて、名古屋城に近づいてきました。
こちらは地下鉄の「市役所駅」ですが、お城に行くにはここから行くのが一番です。
さて、名古屋城は誰が建てたお城でしょう?
答えは徳川家康。
1610年(慶長15年)に完成してそれから明治維新に至るまで、徳川家御三家の尾張徳川家のお城として栄えました。
そして名古屋城といえば有名なのが金の鯱鉾。天守閣の上に燦然と煌めいています。
これはもともとは魔よけだったそうですが、次第に権力の象徴となりました。
鯱鉾が見えてきました。
お城の入り口には菊人形のお殿様が立っていました。
お城の敷地はとても広くて簡単には廻れません。
私は東門から入って二の丸庭園を横目に眺めて天守閣まで行きました。
立派ですね。
真下から眺めた様子です。
ここの展示室には本物と同じ大きさの鯱鉾がありました。
お城の中には、他にも重要文化財や美術工芸品が展示されています。
こちらの襖、雪の積もった竹にスズメ(?)が止まっている素晴らしい絵でした。
他にも貴重なものがたくさん保存してあり、徳川家のお金持ちぶりが分かりますね。
現在は本丸御殿の復旧プロジェクトというのが行われていて、2018年には完成するそうです。その見学会も行われていました。
お城のお庭ではイベントが行われていて、いろいろな名古屋名物のお店も出ていました。
こちらは有名な坂角の海老せんべい。
焼きたてをいただきましたが、エビの風味がたっぷりと味わえて、ぱりぱりしていておいしかったですよ。
この1枚の中にエビが7匹入っているのだとか。
本当は名古屋城はもっとゆっくり見て回りたかったのですが、今回の旅行のメインである「着物カーニバル」の会場へ行かなくてはなりません。
また地下鉄を乗り継いで、今度は「吹上」という駅に行くことにしました。
(この項、まだ続きます)
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