地元の神社で毎月開かれる骨董市。
木が多い境内は、夏は木陰に入ると涼しくていいですね。
この骨董市では、いったい何に使うのか分からないような妙なものから、かなり貴重な品まで、ごった煮のようにいろいろなものが売られています。
今回、目に付いたのが、タイルやさん。
昭和レトロなものばかり売っていました。
この青いお花、いい色ですね~。お風呂のタイルかな。
ひまわりのようなお花も可愛いし、イルカも可愛い!
値段は1こ20円と書いてあります。
いまどき20円で買えるもなんて、チロルチョコくらい?
よく見ると「岐阜産」とありました。
木の古い箱に入れて売っていました。
売り手のおじさんは、のんきに構えていて、押し売りのようなことはしません。
「欲しければ持っていけば・・・」という雰囲気です。
そういうお店、いいですよね。
とても可愛いので、帯留めにしようかと思って、数個買ってみました。
ひょうたん型は箸置きにもなるかな?
売り手のおじさんとおしゃべり。
イヤリングに加工したり、スマホに飾ったり、四角く組み合わせてペン立てのように作ったり、いろんなふうにして楽しんでいる人がいるとのことでした。
接着剤は何がいいのかしらと聞くと、タイルの目地に埋めるこれ(下の写真)がいいんだそうです。大工センターなどで198円で売っているそうです。
「アロンアルファなんて高いからね、こっちは安くていいよ」とのこと。
歯磨きチューブよりももっと大きなサイズでした。
いつものおなじみの古着屋さんも見てきました。
小千谷縮みの着物がありました。
サイズは裄も丈も幅もどんぴしゃ!
本当は薄い色の着物が欲しかったので、これだと藍色で浴衣みたいなので、ちょっと考えたのですが、超安値で売ってくれるというので、交渉成立。
とても軽くて涼しくて、ほとんど暑さを感じませんでした。
ピンクのふわふわの花のようなものがアクセントですが、ちょっと野暮ったいかな。
でも先日の着物カラー診断▼で、「10センチくらいの飛び柄がよい」と言われたので、これに決めました。
いつも楽しい骨董市です。
もしかしてF天神ですか?
返信削除小さなタイル、いいですね。ほんと、ひょうたん型は箸置きにぴったり。
私が箸置きを欲しがっていたので娘が買ってくれたのだけど、小さくても結構なお値段なのよね。惜しいことをしたわ。
着物もなかなかモダンでお似合いだと思います。
マサさん、そう、F天神ですよ。
返信削除いつも行っているのに、タイルやさんが出店しているのは気付きませんでした。
お嬢様が買ってくれた箸置きはそれなりの作家ものなのかもしれないわね。
着物はちょっとダサい感じがするけれど、着ていてもすごく涼しいので楽チンです。
マサさんのお母様のように、いつまでも背中をピンとして着ていたいわ。