酷暑に着物で飲み会

昨日は、今年最高とも言えるような暑さでしたね。東京でも３７度を超えました。
夜になっても３０度以上あったと思います。

そんな暑さの中、神田で飲み会がありました。

ドレスコードは「浴衣または夏着物」ということなので、青い縮みの着物に銘仙の半幅帯にしました。
この段階でもう汗だくでした。

場所はこちらの「玄気」というお店。レトロを通り過ぎて、ちょいと崩れかかったようなところもあるなんとも不可思議なお店でした。

集まったのは斬新なデザインが売り物の着物屋さん「梅屋」▼さんを中心に、梅屋ファンのかたばかり。１５，６人ほどいらっしゃったかしら。そのうち、３名が男性でした。

野菜が中心の居酒屋さんというので、メニューも野菜いっぱいでしたが、室内の照明が暗くてよく分からないものも・・・。

左はピーナッツのスプラウトです。右は鳥のたたきだそうです。

これはきのこと豚肉の取り合わせ。

とうもろこしやお芋、ベーコンのサラダ。

後ろに見える障子がぼろぼろです。

他にもアボガドのお好み焼き、レンコンと茗荷の炊き合わせ、水ナスなど野菜中心の創作料理がいろいろ出てきました。

みなさん着物ファンなので、大いに盛り上がりました。
梅屋さんの着物姿、浴衣姿も素敵でしたよ。

帰り道。

ちょうどこの日は東京湾花火大会が行われていたので、若い女の子の浴衣姿がたくさん見られましたが、こちらは粋な夏着物の集団でした。

会を開いていただいた梅まりさん、お世話役の皆様、どうもありがとうございました。

さすがに暑くて、家に着いたとたん、着物を脱ぎ棄ててお風呂に直行いたしました。