今回は「きものサローネ」の中で、「きもの美魔女コンテスト」というきもの美人を集めたショーを見てきました。
ショーを見る人の長い列。
当然のことながら、ほとんどの方が着物でした。
ファッションショーの舞台には、モデルさんではない普通の方が登場しました。
ぎこちない歩き方もご愛嬌ですね。
美女のモットーは、笑顔とピンとした姿勢いうことでしょうか。
年齢不詳の美女が登場すると言う触れ込みでしたが、みなさん、40歳代か50歳代だそうですが、年相応の美しさで、それほどびっくりはしませんでした。
私としては、できることならもっと年上の70歳代、80歳代でシャキシャキとした方の着物姿を拝見したかったですね。
男性の美女(?)も登場して目立っていました。赤紫と黒のダイヤ柄のきものに、ベレー帽をかぶっていて、帯もなかなかオシャレな方でした。
そうそう、「きものサローネ」ではアンケートに記入すると福引ができるのですが、私はこちらが当たりました。
高級ポリエステル着物の「きもの英」さんのあずま袋でした。
軽くてとても便利。
抽選に当たったので、お礼にお店に行ってお話を聞いてきました。
お店ではなんと、水槽に着物がどっぷりと浸かっていました。
つまり、これだけ濡れても大丈夫、ということなんでしょうね。
驚きのディスプレイでした。
この日は2回目だったので、どこに何があるかはだいたい把握できましたが、会場がビル2つに分かれているし、階も2つに分かれていて、そこにぎっしりとお店が入っているので、ちょっと複雑であちこち探し回る時間がかかりました。
160ものお店を出すよりも、もう少し店を厳選するとか、考慮したほうが良いと思いました。
たくさんのお店が集まることに意義があるのでしょうが、せめて同じジャンルのお店は同じ場所に集まってほしいですね。
また営業時間が長くて、売り手の方は大変だったと思います。
夜の9時まで開いている必要があるのかしら?
それにしても日本橋界隈には着物姿の方が多く歩いていて、知らない人はびっくりされたかもね。
*****
この日の装い。
福岡市の「KIMONO MODERN」▼さんで誂えたデニム着物。
それとお気に入りのターコイズブルーの1000円の帯。
ほんとうはデニム着物にはこういう帯は合わないのでしょうが、気にしないで締めてしまいました。
デニム着物のアドバイスをしていただいたユキさんとも再会できて、嬉しかったですね。
このお店では、合言葉を言うとお土産をいただけました。
扱っている製品のカタログですが、なんと私と同じデニム着物が表紙になっていました。
帯揚げと帯締めは名古屋市大須の「Berry工房」▼さんのもの。
こちらのお店のコンセプト(使い勝手がよくて、可愛くて、高くない)というのが、私の方針(?)と合っているところもあるので、年がいもなく、大いに利用させていただいています。こちらの商品は、使用しているとテンションが上がり、楽しくなるのが一番いいですね。
Berry工房さんのお店の前で。
それと半襟は、5月の着物カーニバル▼で買った八王子の「坂本呉服店」▼のものです。小さなバラの花がとても可愛らしい木綿の半襟です。
(坂本さんの写真を取り忘れました。)
また、西尾市の「あづまやきものひろば」▼さんで、「小春」という名前の遠州木綿の着物を注文しました。
先日の着物パーソナルデザイン▼で、「こういう縞なら似合いますよ」と言われた淡い黄色の縞模様と同じような生地です。
遠州木綿はとても着やすいので、出来上がってくるのが楽しみです。
「きものサローネ」では、こんなふうに日本各地のお店と直接、顔を合わせてお話ができて、商品を見比べたりできたのは、よかったですね。
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