実はこのところ、某事件(といってもいいでしょう)に巻き込まれ、その被害者となり、そして責任者でもあるということで、非常なストレスに見舞われていました。
幸いにして、その事件は半分は解決したので、気分転換に京都まで一泊してきました。
京都行きは、もともとは来週の予定だったのですが、来週は三味線の先生の演奏会があるというので、急に予定を変更して出かけることになりました。
今回の事件では、私は警察に何回も電話をしたり相談にいったりと大変だったのですが、それ以上に夫も忙しい仕事の傍ら、いろいろと交渉役になっていました。
それで今回の京都のお土産は自分のものは何も買わずに、夫の好物の漬物と日本酒だけとなりました。
漬物は京都市役所の近くにある「福田本店」▼というお店の「すぐき」です。
いつもは電話で注文しているのですが、今回は出かけていきました。
ちょうどお隣のお店が工事中だったので、あまりよい写真が撮れませんでした。
小さなお店なのですが、ファンが多いようですね。
夫はすぐきが大好きなのですが、東京では刻んだすぐきは売っていても、丸ごとというのはあまりありません。
私が何年か前に京都に行ったとき、このお店で丸ごとのすぐきを買ってきて以来、ここのすぐきが大好物となったようです。
お店の人の話では、昨年は暑さが続いたので、なかなかすぐきが成長しなかったのだとか。
それでも、いつものおいしいすぐきをいただけました。
夫も喜んでいたようです。
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日本酒は、いつもJR京都伊勢丹の地下の酒売り場で買っています。
ここでは毎回、いろいろな地方の銘酒のイベントが行われているのですが、試飲がたくさんできるのが嬉しいのです。
それで買ってきたのが両関という秋田のお酒でした。
「山廃仕込み」というのだそうですが、昔風の味がしました。
夫は今の流行りのワインのような日本酒は嫌いなので、こういう味ならいいだろうと思って買ってきたのですが、かなり満足してくれたようで、私もほっとしました。
京都の土産話は少しずつご紹介していきますね。
(この項、続く)
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