ちなみに21日というのは、空海入寂の3月21日を期して毎月21日に御影堂で行われる御影供のことを指しているそうです。
それが、このたび、ようやく実現して、弘法市に行ってきました。
この日は、朝のうちは曇り、午後から雨という予報だったので、弘法市は午前中に行くことにしました。
ものすごいお店の数でした。
私もうちの近所の骨董市にはよく出かけていますが、その10倍以上のお店がありましたね。
いわゆる骨董品を売っているお店のほかに、食べ物屋さん、植木屋さん、ありとあらゆるお店が広い境内を埋め尽くしていました。
まず最初に気になったのが、こちらのお店。
かなり古そうな和小物がたくさん並んでいました。
手に入れたのはこちらの帯留め。
櫛の形をしていて、可愛いでしょう。
もちろんお目当ては着物屋さんでしたが、1枚500円のものから、何万円もするものまで、よりどり見どりでした。
収穫品はこちら。
まずは500円の帯。
グレイの地に、ピンクの刺繍が可愛らしいでしょう。
春先にいいかしら?
こちらは黒に赤い椿の帯。
ラメが入っていてキラキラとしています。
1000円でした。
ちょっとパーティ気分になれそうです。
ある古着屋さんで、緑色の紬の着物を見つけました。
とても気に入ったのですが、12,000円と言われました。
旅行者だから安くしてと言いましたが、1万円以下では売らないと言われて、諦めました。
ちょっと惜しかったですね。
東寺の境内も、いつもとは違ってものすごい人ごみで、五重塔もなんだか霞んで見えました。
ここはあまりに広くて、1回行っただけでは、どこに何のお店があるか分からないほどです。
かなり玉石混合なので、じっくり探さないとだめですね。
またいつか行ってみたいところです。
この後は、今回の旅行の本命である、「鳥獣戯画展」を鑑賞に行きました。
お買い物 上手ですね
返信削除春先の白っぽい着物にとても映えそう
お直しまでして着て下さり うれしいです。
素敵な着物に 帯と だんだんと恥ずかしい状態になってきてます。 着ないものはすててくださいね。
うたどんさんからいただいた着物は寸法もちょうどよいのですが、とても気やすいのです。
返信削除たぶんお母様も気に入られていたと思うのですが、裾が擦り切れそうになっていたので、裏だけ変えてもらいました。
ネットで頼みましたが、良かったですよ。
ここの骨董市はすごく広くてお店もたくさんあり、歩くだけで大変でしたね。