2014年10月27日月曜日

スタジオアレコレ行ってきました

毎月、お世話になっている着物雑誌の「アレコレ」▼ですが、読者と編集者、業者さんを結ぶスペースができたというので、行ってみました。

人形町の駅の近くを歩いていると、こんな目印を発見。
「オフィスアレコレ」は、この路地を入ったところにありました。


オープンスペースになっているので、気軽に足を踏み入れることができました。

たくさんのお祝いのお花が並ぶ中、こんなお人形さんがお出迎え。
大島とオリジナルの博多帯の組み合わせは、さすがにばっちりですね。


真ん中にある大きなテーブルでは、専門家のみなさんが、真剣な表情で会議をされていました。


周囲の本棚には、着物関係の書籍がぎっしりと詰まっています。


今月号のテーマである「大島紬」の反物がいろいろと展示されていました。

「ザ・大島」といったものから、薄いピンク色の大島、吉永小百合さんが携帯電話のCMで着たという水色の夏大島まで。
とても楽しめました。


こちらは帯締めや半襟のコーナー。
どれもアレコレのオリジナル商品です。

私は悩んだ末、「すみれ色」の三分紐を買いました。
使い方もいろいろできそうですし、とにかく良心的なお値段でした。


こちらは編集長の細野さん。
これからも私たちの着物生活に役立つ情報を、よろしくお願いいたしますね。


地方にお住まいの方も、上京されるときは、人形町のアレコレにお出でいただくと、きっと良い思い出になると思いますよ。

「スタジオアレコレ」がどうぞこれからも素敵な場所となりますように。

人形町に行ったついでに、水天宮(仮)にもお参りしてきました。
妊婦さんや、お宮参りの人たちでいっぱいでした。

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この日の装い。

アレコレの「大島特集」にちなんで、いただきものの大島です。
24度くらいあって暑かったので、単衣着物です。


ただし、メインは京都の知人から頂いたベネチアンガラスの帯留めです。

帯締めは新宿の大塚呉服店で買った市松模様の三分紐。

「KIMONO MODERN」の白い帯で、ちょっと新しさを加えました。




2 件のコメント:

  1. 私も一度こちらに行ってみたいわ。
    今は一人の時のように気楽に出かけられないので(苦笑)東京にも長い間行ってません。
    11月のイベントといいこちらといい行きたい所がたくさん出てきました(笑)
    私も昔の大島を現代風に着るコーデはとても参考になります。まずは帯と半襟ね〜

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  2. さとさん、そうですね、東京は最近はあまりいらっしゃってないかしら。
    アレコレのあるところは、下町情緒のあるところで、お散歩にちょうどいいところですよ。
    11月のサローネもいらっしゃったら、絶対に興奮するところだと思います。
    大島特集のモデルになっているせつさんは、ご自分でも半襟やバッグを制作している人で、いつもアンティークを可愛らしく着こなしている方ですよ。
    さとさんが上京したら、お連れしたいところがいろいろあるので、そのうち実現させてくださいね。

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