場所はちょっとローカルなところで、降りたのも初めてというところ。
小田急線沿線の新興住宅街です。
そのお鮨屋さんは、住宅展示場の広告に出てくるような、こぎれいなおうちが並んでいる街の一角にありました。
みんなで中にぞろぞろと入っていきます。
ランチはすごいボリュームのある握り寿司と、エビの味噌汁と、茶わん蒸し。
お食事が終った頃、お客さんの中からある女性が前に出てきて、落語をご披露しました。
なんとか亭なんとか奴さんというお名前の方でした。
(忘れてしまってごめんなさい!)
写真の左の紫色の着物の方です。
あちこちのホールなどにも出演されていらっしゃる方だそうで、とてもお上手でした。
上方落語を一席されましたが、登場人物のセリフの関西弁がお上手で、笑いを誘っていました。
お店のご主人も一緒になって笑っていましたよ。
この日の装い。
うたどんさんのお母様からいただいた青い紬の着物です。
寸法もぴったりで、とても着やすい着物で、大好きです。
ちょっと落ち着いた雰囲気にまとめました。
帯はKIMONO MODERN▼のインド・シルクの帯。
抽象柄が気に入っています。
裏とたれ先が無地というのがいいな。
帯締めはFUNNY COCOさん▼の両面使いの三分紐。
今回は、青い面を使いました。
それにベネチアングラスの帯留。
これは関西の方が作って下さったものです。
暖かい日だったので、羽織だけです。
世田谷ぼろ市でひと山500円のところから、探し出したものです。
レトロっぽいところが、気に入っています。
お寿司を食べすぎて、ちょっと体重がオーバーしてしまいました。
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