その中の一つである岩槻区は、今から400年ほど前の江戸時代には、鷹狩が大好きだった徳川家康が何回も訪れた場所だそうです。
その折には、岩槻城主は加倉口御門外で将軍のご一行をお出迎えしたそうです。
その歴史を再現するイベントが11月3日にありました。
本物の鷹匠(たかじょう)が登場して、鷹を放ち、また大名行列も見学できました。
沿道には多くの市民が集まり、賑やかなイベントとなりました。
私は「埼玉きものジャック」に参加させていただき、楽しむことができました。
まずは着物ジャックからのご紹介です。
今回の参加シールはこちら。
「埼玉きものジャック」はこちら▼をどうぞ。
写真がたくさん載っています。
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集合場所の岩槻駅。
これは東武アーバンパークライン線の駅です。
昔は東武野田線と呼ばれていたのですが、最近はカタカナの名前に変更されたようですね。
集まったジャックの面々。
まずは足元から。
女性群の帯姿。
男性群の勇ましい姿。
全員集合の姿。
交番の前、というのがいいでしょ。
怪しくはありませんよ。
岩槻というところは、「人形の町」として知られているところで、多くの人形やさんがありました。
実は東玉人形博物館というところで私の写真を写してもらったのですが、なんということか間違えて削除してしまい、残念でした。
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この日の装い。
寒いかと思って、道行を着て行きましたが、だんだん日差しが強烈になり、暑くてたまりませんでした。
日傘や扇子を持っている方もいましたが、それが正解でしたね。
この深緑の道行きはレースっぽくて、軽くて便利です。適当に丸めてバッグにしまっても、しわにならないのでいいですね。
骨董市で800円だったと思います。
着物は高幡不動の骨董市で買った「むじな菊」に小鼓の柔らか着物です。
安くならないか、と粘ったのですが、すごく強気な商売をしていて、4000円のところ、やっと3500円にしてもらった記憶があります。
ピンクの地に青緑の菊なのですが、それほど派手ではありませんね。
帯は京都からのいただきもの。
黒に赤の菊が描かれていて、お気に入りです。
お太鼓を見せたくて、自分撮りをしてみました。
(ちょいとレトロ加工してあります。)
菊の模様の着物や帯は、今のうちに着ておかないと、すぐに年末になってしまいそうですね。
(この項、続きます)
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