毎年、「国展」▼という展覧会に出展されています。
彼女は織の作品を出しているのですが、とても素晴らしい展覧会なので、一人だけで見に行くのはもったいないと思い、kimono熱さん▼をお誘いして、国立新美術館まで出かけてみました。
高い天井の広い会場に、こんな感じで、織と染めの作品がたくさん展示されています。
他にも陶器や家具なども展示されていましたが、やはり目につくのはタペストリーや反物などの作品ですね。
どれも力作ぞろいで素晴らしいものばかり。
着物のことはあまり分からない私でも、お名前だけは聞いたことがある、という有名な作家さんの作品もありました。
気にいったものを集めてみました。
こちらは同級生の作品です。
渋くて素敵な色使いですね。
私の背の高さと比べると、いかに大きい作品であるかがお分かりになるでしょう。
ご一緒したkimono熱さんの着姿です。
最近、買ったばかりというザクロの模様の単衣着物でした。
こういう柄の着物は、なかなか着こなすのが難しいと思うのですが、個性が溢れる着こなしでした。
彼女の好きな作品と並んだところです。
しばらくすると、同級生とも会えたので、一緒に記念撮影。
センスの良い作家さん、というのがお分かりになるでしょう。
織物の長さは3メートル70センチあるそうで、となると、帯にぴったりですね。
こちらは、販売コーナーにあった木綿の染の風呂敷ですが、とてもかわいい柄なので帯にしたいと思うほどでした。
たくさんの素敵な作品をじっくりと眺めることができて、眼の保養になりました。
なお、国展は5月11日(月)まで開催されています。
この後、銀座のギャラリーでも作品を展示販売しているというので、銀座まで行ってみることにしたのですが、銀座でのお話はまた別のブログで。
としちゃん、お誘いありがとうございました。とても見応えのある作品ぞろいでとても幸せな時間を過ごしました。作家さんともお会いできて光栄です。また是非誘ってくださいね♡
返信削除kimono熱さん、楽しんでいただけたようで何よりです。このようにたくさんの作品を、気軽に鑑賞できるのはよいチャンスですよね。
返信削除毎年、今頃開催されています。
たまには他の絵画や写真のところも見ようかと思うのですが、いつも工芸のところだけで満足してしまって、他の部会にはなかなか足が運べません。