ところが、郡上紬の特約店である呉服屋さん「たにざわ」▼は、私が行ったときにはあいにくとお休みで、とても残念でした。
たまたま、新聞などで、青山で郡上八幡のお祭りがあることを知り、物産展も開かれるというので、きっとあの紬に出会えるのではないかと期待して、会場に行ってみました。
地下鉄の外苑前の駅には、「郡上おどり」のポスターが貼られていました。
青山には、江戸時代には郡上八幡の殿様である青山家の菩提寺があり、その縁で、こちらでお祭りが開かれているそうです。
場所は秩父宮ラグビー場の駐車場というところでした。
前日は雨が降ってあまり参加者も多くなかったかもしれませんが、この日はまぁまぁの曇り空でした。
会場に入ると、素敵なうちわをいただきました。
こちらは夏に郡上八幡で開催される、本物の郡上おどりのパンフレットです。
夜になると、ここの櫓の周りで郡上おどりが踊られるのです。
まだ時間が早かったので、閑散としていましたが。
地元のお店がいろいろと出ていました。
そして嬉しいことに、たにざわのお店も出店していたのでした。
こちらのご主人にもお話を聞くことができて、ラッキーでした。
おまけに写真も写していただきました。
ご主人の話では、毎年3月には近くの梅窓院▼で郡上紬の展示会が開かれるとのことでした。その時には是非、行って、本物の郡上紬に触れてみたいと思いました。
時間の関係で、有名な郡上八幡おどりは踊りませんでしたが、郡上八幡の町を懐かしく思い出すことができました。
お天気が予想よりよくてよかったですね。行けなくて残念でした~次回は行ってみたいです。郡上八幡も行ってみたいなあ♪
返信削除郡上紬はなかなか手の届かない着物ですが、とても魅力的ですよね。
kimono熱さん、前日はすごい雨でしたが、この日は曇り空でした。
返信削除一度、郡上紬の手触りを感じてみたかったのです。
お店の方ともお会いできたので、来年の展示会にはご一緒してみましょう。