最初は一人で行くつもりだったらしいのですが、私も留守番ではつまらないので、二人参加に変更してもらい、バスツアーに参加することにしました。
というツアーだったので、自分で計画を立てたのではなく、すべて人任せの旅行でした。
行先もあまりよく分からず、とにかく歩くらしいというので、今回は着物は封印して、パンツに歩きやすい靴で参加しました。
行先の天気や気温の情報がよくつかめずに、長袖、半そで、タートルネック、肌着などそこらへんにあるものを詰め込んで、出かけました。
出発は新宿。
朝から雨が降っていました。
夫も私も雨男に雨女なので仕方ありません。
暴風雨にならなければ、いいと思ったくらいです。
こんな派手な大型バスに乗り込みました。
パーキングエリアには似たようなバスが多く駐車しているので、この白いバスは目立って探すのにはよかったですよ。
座席もまた派手で、黒に金の王冠の模様。
プレジデントですって。
大統領とか社長とか学長とか・・・・?
さて、こちらは諏訪湖の休憩所。
あいにくのお天気で、美しい景色が見られずに残念。
ここで添乗員さんがお昼のお弁当を調達してくれました。
事前に「峠の釜めし」だということは分かっていましたが、渡されたのは、なんと紙パック入りの釜めしでした。
お漬物はプラスチックのケースに入っていました。
あれまぁ。
あのお釜でないと、ちょいと旅の気分が出ませんね。
でも、ゴミの始末のことを考えると、紙パックでも仕方ないのかも。
この後、本当なら乗鞍スカイラインに行く予定でしたが、雨がひどく、国道が土砂崩れで通行止めという情報が入りました。
通行止めなら仕方ない、ということで当初は2日目に行く予定だった上高地に向かうことになりました。
実はこの時点で、おやつの牛まんとクロワッサを配布されたのですが、これが後々にホントに役立ちました。
飛騨牛の入ったほかほかのお饅頭。
大きなクロワッサンと、カスタードの入った黒ゴマパン。
というのは、その後、また道路のトラブルがあり、運行ルートを大回りすることになりました。
宿泊先に着いたのは予定を大幅に遅れて、夜の9時近く。
ということで、このおやつがあったので、道中もなんとかすきっ腹を満たしてくれたのでした。
(この項、続きます)
「峠の釜めし」しばらく食べていませんが、今は紙の器のもあるんですね!
返信削除お土産に買って帰ると、器重いし食べた後はゴミになるしだったので、
紙の器いいと思います!
味わいが違っちゃうのかしら?!
よーでるさん、紙の容器については、賛否両論のようですね。
返信削除軽くて捨てやすいけれど、情緒が薄れるとか。
まぁ「峠の釜めし」ではなく、「峠の紙めし」ですね。
味はともかく、量が多すぎて、食べきれませんでした。