磐梯高原バスツアーの続きです。
このツアーは「ゆったりツアー」という名目で、ホテル滞在もたっぷりとってあり、非常に長い時間、「星野リゾート磐梯温泉ホテル」▼にいました。
初日は、なんと午後3時にホテルに到着してしまいました。
なんとかの木の実というジュースのウェルカムドリンクをロビーでいただきました。
ここは図書館形式になっていて、磐梯山関係の雑誌などが置いてありました。
手前にはスタンド式のバーがありました。
ホテルのスタッフの男女も、ギャルソンのような服を着ていて、オシャレでした。
部屋の様子。
なかなかモダンなお部屋でしたよ。
3人まで宿泊できるようになっています。
窓からは猪苗代湖が一望できました。
雲の下の水色に見えるところが湖です。
ホテルの雰囲気にぴったりの黄色のポルシェが止まっていました。外国人の方が乗っていたようでした。
とりあえず温泉に入りましたが、その後は何もすることがなくて、テレビをボーっと見たくらい。
ちなみに大浴場に行くときは、こういうオシャレな籠に着替えなどを入れて行くようになっています。
大浴場は黒と赤のインテリアに統一されていて気持ちよく入れましたが、露天風呂がなかったのは残念でしたね。
お風呂上りに備え付けの作務衣に着替えたところ。下はズボンになっています。
フリーサイズだったのでブカブカでした。
後でSサイズに代えてもらいましたが、なんだか囚人服のようです。
星野リゾートはとてもスタイリッシュということで定評があるようです。
普通の温泉旅館だと、カラオケルームがあったり、お土産屋さんがあったり、料理屋さんがあったり、卓球場があるのですが、そいう世俗的なものは星野リゾートにはありませんでした。
お土産屋さんはありましたが、あまりお土産はなく、スキーウエァや水着を売っていました。
ここはスキー場がすぐ隣接されていて、スキーやスノボをする人には良いところだと思います。
こちらはスキーヤーのための施設。
リフト。
ホテル直結です。
除雪車。
このロゴマークは、磐梯山の形になっています。
またゴルフ場も目の前にあるので、ゴルフが目的の人には満足するところかもしれません。
自然には恵まれた環境でした。
食事は夕食も朝食もはビュッフェ形式でした。
わっぱめしや蕎麦などの会津の郷土料理から、イタリアンぽいものまで、いろいろと盛りだくさんでしたが、刺身と洋風の食事を一つの皿に取るのは抵抗がありましたね。
それでもデザートはとても凝っていて、それは満足しました。
夜は夫は「星空観測ツアー」とか言うのに出かけましたが、私は着るものがなく、しかたなく部屋で読書をしようと思いました。
ところが部屋の照明がすごく暗くて、文字が読めないのです。
テーブルランプを手元に引き寄せようと思いましたが、テーブルもスタンドも固定されていて、動かない。
仕方なく、ランプの下に頭を突っ込んで本を読みましたが、そんな姿勢では本を読む気にもなれませんでした。
本当にこれは頭にきました。
せっかくゆっくり読書をしようと思っていたのに、本は読めず、目が痛くなるだけでした。
お洒落な星野リゾートでしたが、しつこく書いてしまいますが、部屋の照明があまりに暗くて、これだけは改善してもらいたいと思いました。
翌朝の日の出の頃。
そのうちに、窓からは雲海が見えてきました。
白く見えるのが雲海です。
ススキもきれいでしたね。
朝食の後、お外を散歩しました。
気温は10度くらいだったと思いますが、それほど寒くなくて助かりました。
この後は、またバスに集合して、10時から会津の方に移動したのでした。
(この項、続きます)
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