岡山県倉敷市と、徳島県鳴門市にある二つの美術館巡りから戻ってきました。
旅行記はちょっと後ほどにして、先日でかけた高幡不動尊の骨董市「ござれ市」のご報告から。
ここは、東京の西部、日野市にあるお不動さんです。
骨董市にはずいぶんと何回も来ています。
この日は、ちょうど「あじさいまつり」が開催中で、時期を逸してしまうと、あじさいは見頃を過ぎてしまいます。
午後は用事があったので、早朝に出かけました。
まだ人出は少ないのですが、「あじさいまつり」に釣られてやってきた観光客も多く、だんだんと人が集まってきました。
高幡不動には7500株ほどのあじさいがあるそうです。
ここは88か所巡りをしながら何種類ものあじさいが楽しめるところです。
毎月第三日曜日に開かれている骨董市も、あじさいのおかげでいつもよりも情緒豊かに感じました。
いつもの骨董市では、着物を目当てにブラブラするだけで、不動尊の奥のほうまでは行かないのですが、この日はあじさいにつられて、奥にあるお庭も見学してきました。
高級そうなカメラを持っていたお兄さんに、私のスマホで写真を撮っていただくようお願いしたのですが、「ぼかぁ、スマホって触ったことがないんです」と言いながら、ようやく写していただいた一枚です。
写真を写していただけるだけでラッキーなのですが、お年寄りだとスマホに慣れていない方は、ほとんどが連写になってしまいます。
池のところにも行ってみました。
いろいろな種類のあじさいがありましたが、やはりシンプルな形で、オーソドックスな色のあじさいがいいですね。
この日は、馴染みの骨董市のおじさんがお休みだったので、ちょっとした端切れを買ってきただけでおしまい。
お買い物はそれだけでしたが、あじさいで満足しました。
高幡不動尊▼のあじさいまつりは7月8日まで開催です。
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