築60年のおうち(以前は小料理屋さん兼住宅だったところ)をうまく利用されていて、1階ではかき氷を振る舞ったり、和小物の販売をしたり、おしゃべり会場になっていました。
こちらのかき氷作り器ですが、氷を削るときに取っ手をぐるぐる回すと、それに合わせてクマちゃんの眼が左右にキョロキョロとするので、人気でした。
牛皮や小豆、シロップなどをトッピングしてもらって、いただきました。
以前は小料理屋さんだったときのカウンターが、ちょうどうまい具合に利用されていました。
一番暑い時間帯に出かけたので、熱気がすごかったですね。
みなさん、扇子や団扇でパタパタとあおぎまくり。
2階には、昔懐かしい蚊帳が吊ってありました。
今どき、本当に珍しいですね。
子どものころはお世話になりました。
実家の蚊帳は青のグラデーションだったような気がします。
でも今は、蚊帳があっても、吊るす鴨居がないですね。
カメラマンさんに写していただきました。
とてもリラックスしています。
「夜目、遠目、傘のうち」という言葉がありますが、「蚊帳のうち」もありですね。
他にも子供向きに、ミニプールでボールすくいも用意されていたりして、お祭り気分も上がったようでした。
「昭和な家」のお二人は、すでに多方面で活躍されていらっしゃいますが、今回はNPO法人ZEROキッズの「日本文化おもしろ体験塾」▼というDVD制作に関わっていらっしゃいました。
日本の文化を伝えるためのDVDで、子どもゆめ基金の助成金の交付を受けて制作されています。
私は、海外に暮らしている妹の家族のためにも、このDVDに興味があったので、ありがたく受け取ることにしました。
どうもありがとうございました。
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この日の装い。
昭和時代のかなりレトロな夏着物です。
叔母からのいただきもの。
矢絣は、いつも見てもいいですね。
私は叔母とは寸法がほとんど同じなので、どこも直さずに着られます。
帯は地元の骨董市で見つけたもの。
団扇の絵柄が珍しくて、即決でした。
でもほんのわずかな間しか、着用できませんね。
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