雨の中、瀬戸大橋を渡りました。
この時はザーザー雨で、しぶきがすごかったです。
フロントガラス越の瀬戸大橋です。
途中、香川県の東かがわ市というところで休憩。
市の名前が漢字とひらがな交じりのところです。
バスは、赤い矢印のように走りました。
そして、徳島県に入って、ようやくホテルに到着。
ここはリゾートホテルで、プールやバーベキューなどが楽しめるようです。
ホテルのフロントには、素敵なステンドガラスがありました。
これは徳島の名産、かぼすの花なんだそうです。
とてもきれいでした。
お部屋は一人でもツインベッドのお部屋で、とてもゆったりしていました。
追加料金を払っただけのことがありました。
窓の向こう側は広いベランダになっていて、真下は海でした。
どんな場所でも熟睡できる私ですが、このときばかりは、海が真下にあるので、波がテトラポットに当たって砕ける音が気になって、眠れませんでした。
こちらは翌朝の風景です。
見えている海は瀬戸内海ではなく、紀伊水道になります。
このホテルは結婚式場も完備していて、チャペルもありました。
このオブジェはカップルを表しているのでしょうか。
こちらは結婚式場の隣にあった貸衣装屋さんのディスプレイ。
温泉もあり、露天風呂も楽しめましたが、宿泊棟と食事や風呂などのある棟が離れていて、すごく不便でした。
おまけに社員旅行の団体客などが多くて、エレベーターはいつも満員でした。
お土産屋さんでは、かぼすジャムという瓶詰を買っただけで、他には何も買いませんでした。
阿波しじらの反物がありましたが、柄がイマイチだったので、眺めていただけでした。
夜は洋服で過ごしました。
ホテル備え付けの浴衣はあまりに野暮でペラペラだったので、着る気になりません。
食事をするときも、風呂に行くときも、寝るときも同じ浴衣、というのがどうも嫌なのです。
食後は阿波踊りのショーがあったようですが、あまりに人が多くて、何も見えず。
仕方なく部屋に戻って本を読んでいました。
翌日は朝早くからホテルの周囲をお散歩。
朝顔がきれいに咲いていました。
ホテルの庭からは瀬戸大橋がかすかに見えました。
そして海を眺めながらのんびりと朝食。
と、いきたいところでしたが、ここのビュッフェにはお盆が置いていないので、いちいち遠くまで何回も往復しなければならず、なんとかならないかと思いました。
と、こんな感じのホテルでしたが、その後は大塚国際美術館へ向かいました。
ホテルから美術館まではバスで5分くらいのところでした。
(この項、まだ続きます。)
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