カナダの料理はおいしくないと言われていますが、たとえまずいと分かっていても、旅行中はその土地でしか食べられないものを食べてみたいものです。
それでもいわゆるカナダ料理と言われるロブスターやサーモン料理の外食はしませんでした。
こちらは妹の夫が「是非、私たちを連れて行って食べさせたい」と言っていた中国系のお店です。
見かけは普通のレストランです。
お昼時に行きましたが、とても流行っているようで、ほぼ満席でした。
このカレー、昔の給食のような感じでしたが、想像以上においしくて、さすがに自慢の一品だと思いました。
香辛料をうまく使っているのでしょうか。
辛いものがいろいろありましたが、みんなで違うものを選んで少しずつ食べました。
満腹になりました。
お値段もとてもリーズナブルでした。
こちらの写真の品も、妹の夫がテイクアウトしてきたものです。
ちなみに彼は中南米のガイアナ出身ですが、そこではカレー風な料理が多いそうです。
日本でカレーというと、ナンが有名ですが、これはロティというもの。
座布団のようになっていて、その中にカレーが詰まっています。
それを取り分けていただきます。
私は豆カレーが、とても気に入りました。
値段は分かりませんが、高くはないそうです。
ハンバーガー風ですが、外側がビスケットでわりとおいしかったです。
ティムホートンは、マズいものの代表のように言われていて、妹など絶対に食べないそうです。
でも、おなかが空いていたせいか、おいしくいただけました。
こちらはアルゴンキンパークのビュッフェのランチ。
クリームスープは全然、塩味がなくておいしくありませんでしたが、ブルーベリーパイはおいしかったです。
とにかくパイが大きくて、直径40センチくらいありそうでした。
妹など「なんでそんなモノを食べるのよ」と非難していましたが、日本では味わえないものですから、一度は食べてみないとね。
こちらはトロントではおいしいと言われるパン屋さんの店内で選んだセットです。
ボリュームがありすぎて、二人分を3人で食べてちょうどよいくらいでした。
最終日にトロントの飛行場で食べたロールパン?
他の人がみんなおいしそうに食べているので、つい買ってみました。
中味はゆで豚のようなものでした。
大きくて、かぶりつくのが大変でした。
恐ろしく高くて、これと飲み物だけで1500円くらいしたようでした。
カナダ料理の悪口をいうと「でかい、高い、まずい」というようですが、それでも普段はそういうものは食べないので、意外と新鮮味がありましたよ。
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