「とても暑いところなので、着物は止めた方が良い」というアドバイスがありました。
また、私が着物を着ることをあまり好まない家族からも
「今回だけは着物は着ないでくれ」と言われていました。
それで挙式の時は着物をリメイクしたロングワンピース▼にしましたが、他のときはパンツ姿でした。
でも私は、やはり腰をきゅっと巻くスタイルが好きなのです。
着物を着るときは、身ごろを後ろから持ってきて、前で重ねるときが、いちばん好きなシーンです。
布でお腹やお尻をまとうと、なんとなく心身共に引き締まるような気がするのです。
それに加えて、グアムは冷房が非常にきついので、スカートだけだと死にそうに寒いのです。
暑い国ほど、女性の衣類は、腰の部分は巻物をしているのではないのかしら、と思っています。
ということで、かつてアフリカに住んでいた時、旅行先のケニアで見つけた大きな布をちょっと加工した巻スカートを持参しました。
ベッドカバーくらいの大きさがあるので、端を切り取って、ミシンかけをして紐を作り、ぐるっと回して結んで着るようにしてあります。
タイの女性が着るような巻きスカートの要領です。
黄金色に、焦げ茶の配色です。
大きなヤシの木と、ヨットが浮かんでいて、モンバサあたりの海辺の風景が描かれています。
グアムの景色と、ケニアの海辺の景色は同じではありませんが、巻スカートに作り直してして正解でした。
着物と似た感覚で着られます。
この写真は、ちょいと飲んだ後なので、顔が赤くなっています。
ケニアの布が、まさかグアムで役立つとは思いませんでした。
暑いところに暮らす人の知恵を、ありがたく採用させてもらいました。
東京が初雪に見舞われた日、としちゃんたちはグアムにいらしたのね。
返信削除素敵な結婚式でしたね。改めて、おめでとうございます。
ご家族にとって、素晴らしい思い出になったことでしょう。
お嬢さまの美しいウェディングドレス姿は、お孫さんたちの目にいつまでも焼き付いていることと思います。
としちゃんのドレスも、とても素敵です!
マサさん、どうもありがとうございます。
返信削除東京の皆さんが、雪で寒くて大変なときに、青空の下にいて、申し訳ないくらいでした。
目の前が海で、チャペルの横はプールという場所でした。
こぶ付きの挙式でしたが、こういうのも良かったかもしれませんね。
あちらのおうちは、震災やら手術やら、愛犬の死などで、大変だったと思うので、
一区切りがついたことだと思っています。